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令和4年(2022年)5月24日
経済観光局水産課長補佐:福泉
電話:504-2252 内線:3531
太田川漁業協同組合:山中代表理事組合長
電話:812-2161
広島市では、著しく減少した太田川のアユ及びシジミ資源を増やすため、平成25年に「太田川再生方針」を策定するとともに、関係機関により構成された「太田川産アユ・シジミの資源再生懇談会」において協議及び検討を行いながら、アユ及びシジミ資源を増やす取組を推進しています。
本調査は、太田川の天然アユ遡上状況を確認し、今後の取組の検討材料とするため行うものです。
1 調査について
⑴ 調査者
広島市経済観光局農林水産部水産課
(公財)広島市農林水産振興センター水産部
太田川漁業協同組合
⑵ 調査日時等
日時(アユの捕獲) |
令和4年5月25日(水曜日)~令和令和4年5月26日(木曜日) |
場所 |
太田川:祇園・大芝水門~吉ヶ瀬堰 根谷川:太田川合流地点~根谷橋 西宗川:太田川合流地点~落合橋 水内川:太田川合流地点~中国電力水内川取水堰 古川:古川橋 安川:平和橋 |
調査方法 |
ア 潜水目視調査により、調査場所におけるアユの資源量の計測を行います(実施済み)。 イ 調査で捕獲したアユは、5月26日(木)に太田川漁協で、形態調査等を行い、天然アユの遡上数を推定します。 |
問い合せ先 |
調査・懇談会・取組等に関すること アユの解禁、漁業権等に関すること |
※ 遊漁者とのトラブルを避けるため、太田川漁協のアユ解禁日である令和4年6月1日以前に、1~2日程度で実施します。調査時は、「調査中」の旗等を掲示し、注意喚起を行います。また、アユの捕獲については、広島県の特別採捕許可を受けた上で実施します。
※ 天候等により、中止する場合があります。