ツキノワグマについて正しく知りましょう
今年度に入り、区内でツキノワグマらしき動物の目撃情報が相次いでいます。クマによる人身被害を防ぐには、クマの生態を正しく知り、クマを近づけさせない、クマに出会わない行動を取ることが大切です。
- 問い合わせ先
農林課(電話831-4950、ファクス877-2299)
ツキノワグマの生態
■基本的には臆病で人を避ける動物
■本能的に逃げるものを追いかける習性がある。山中などで人と急に出会うと、自己防衛のため攻撃することもある
■木の実などの植物を好んで食べる雑食動物。学習能力が高く、食べ物のある場所に執着する
■秋は冬眠に備えて食料を求めるため、行動が活発になる
▲柿を食べたクマのフン。
犬やタヌキなどのフンとは異なり、食べたものがほとんど未消化の状態で排泄される
クマを近づけさせない環境づくり
●生ごみや野菜などの収穫くずや、熟した柿や栗などの、クマの餌になるものを屋外に放置しない
●クマが餌を求めて実のある木に登らないよう、木の幹にはトタンを巻く
●クマの隠れ場になりそうな茂みは取り除き、見通しを良くする
クマに出会わないために
●クマの目撃情報をチェックする
●早朝や夕方はクマの行動が活発になるため特に注意する
●鈴、ラジオ、笛などを鳴らし、こちらの存在を知らせる
●フンや足跡を見つけたらすぐにその場を離れる
クマらしき動物の目撃情報などは区ホームページで確認できます
もしもクマに出会ってしまったら
●クマから目を離さず、後ずさりしながら距離をとる(背中を向けて逃げない)
●クマに攻撃されそうになったら、両腕で顔や頭を覆い、うつ伏せになり、防御姿勢をとる
防御姿勢