その119番本当に必要ですか?

画像

 救急車の出動件数が増加しています。一刻も早く、救急救命処置が必要な人へ迅速に救急車を届けるため、適正利用への協力をお願いします。

24時間安心を支える救急車

 突然の病気やけがなどで、緊急に医療機関での処置や受診が必要な時に、傷病者を適切な医療機関へ迅速に搬送する救急車。市消防局では、41台の救急車が救急活動を行っています。

増加する出動件数 緊急ではない119番通報も

 昨年、救急車の出動は7万2556件で過去最多に迫り、119番通報から救急車が現場に到着するまでの時間は、平均で8.6分でした。
 119番通報の中には、●入院する日だが病院へ行く手段がない ●夜間休日で行ける病院が分からない ●しゃっくりが止まらない といった緊急性の低い内容もありました。


救急車の適正利用にご協力を

画像
 消防局救急課
 藤井主任

 心肺停止の傷病者に対して何も救急救命処置が行われない場合、救命率は1分経過するごとに7~10%ずつ低下するといわれています。
 救急車の出動が重なると、遠方の救急車が出動することになり、現場到着までに通常より時間がかかります。救急車を本当に必要としている人の元にいち早く届けられるよう不要不急な119番通報は控え、救急車の適正な利用への協力をお願いします。

こんな時は、迷わず119番へ

 ●突然の激しい頭痛や高熱
 ●立っていられないほどのふらつき
 ●急な息切れ、呼吸困難
 ●ろれつが回らない、うまく話せない
 ●突然視界が欠ける
 ●突然胸や背中に激痛がする など

救急車を呼ぶかどうか迷う時は相談を

画像
 医療政策課
 山重主査

 「自分で病院に行けるかもしれないけれどいつもと症状が違って不安」「この症状で119番にかけてもいいのかな」など、救急車を呼ぶかどうか迷う場合があります。そんな時は、救急相談センターにご相談ください。看護師などが24時間365日電話で相談を受け付けています。救急車の要請が必要かどうかだけでなく、医療機関の案内、応急処置や経過観察の注意点などのアドバイスも行っています。

画像

SDGsアイコン SDGsアイコン
この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:救急車の適正利用については、消防局救急課(電話546-3461、ファクス249-1160)、救急相談センターについては医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

index