特集／漫画で描かれた私たちのまち
ワカコ酒
著者：新久千映（しんきゅう ちえ）
出版：2011〜2024年(コアミックス)
1〜22巻(今年3月8日時点)
「酒呑（の）みの舌」を持って生まれた主人公の会社員・村崎ワカコが、ひとり酒を堪能するグルメ漫画です。
著者の新久氏は広島市出身。著者が訪れた実在する店をモデルに描いているため、知っている店が出てくることも。読んだら思わず、作中に登場した酒と料理の組み合わせを試してみたくなる漫画です。2015年にテレビドラマ化、同年7月からテレビアニメ化されました。
広島が描かれた場面
©新久千映／コアミックス
広島に帰省していたワカコ。東京に戻るため久しぶりに高速バスに乗ることに。バスの待ち時間にバスマチのフードコートで酒を楽しむ。右はバス乗り場の１コマ(21巻掲載)
実際の場所はこちら
広島バスセンター
市内中心部に位置するバスネットワークの拠点で、平日は約1,300台のバスが出発。乗り場は1番から11番まであり、28社のバス事業者が乗り入れる
400円で乗り放題
市内中心部の移動はお得で便利な【デジタルシティパス】で
多くのバス路線や路面電車の行き交う市内中心部では、「デジタルシティパス」の利用がお勧めです。
同パスは、均一運賃エリア内（下図）を運行する路線バス7社と路面電車(市内線)が、6時間乗り放題となるデジタル乗車券です。
【利用方法】
1．ウェブサイト「MOBIRY（モビリー）」にアクセス・ログインし、事前購入
2．降車時、乗務員にスマートフォンの画面(下)を見せる
| 利用できる日 | 利用できる時間 | 販売金額 |
|---|---|---|
| 平日 | 午前10時〜午後4時の6時間 | 400円／日小学生・障害者は200円／日 |
| 土・日・祝・休日 | 6時間(時間帯の制限なし) | 400円／日小学生・障害者は200円／日 |
◆問い合わせ先：公共交通政策部（電話504-2383、ファクス504-2426）
