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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和3年11月1日号トップページトピックスかかりつけ医を持ちましょう

かかりつけ医を持ちましょう

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 もしものとき、安心して医療を受けるために、自分に合ったかかりつけ医を探しておきましょう。

体の特徴を知ってもらう

 継続的に同じ医師の診療を受けることで、体質やアレルギー、日頃の生活習慣、これまでにかかった病気や出やすい症状などを把握してもらうことができます。気になることを気軽に相談できる関係性を築けば、病気の早期発見や予防にもつながります。

専門医への紹介も

 万が一、専門的な検査や治療が必要となった場合にも、症状に適した専門医療機関を紹介してもらうことができます。紹介状を持って行けば、スムーズに受診でき、自分でやみくもに医療機関を探すよりも、より的確により早く対処することができます。

かかりつけ医の探し方

 かかりつけ医は内科医と思われがちですが、自身の健康のことなどを相談できるのであれば、どの診療科の医師でもかかりつけ医といえます。
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方法1
健(検)診や予防接種などの機会を利用して、自宅や職場近くの医療機関を受診してみる

方法2
県のホームページ「救急医療NET HIROSHIMA(ネットヒロシマ)を利用して医療機関を検索する

方法3
救急相談センター広島広域都市圏電話 #7119)に相談して複数の医療機関を紹介してもらう
※電話は24時間365日受け付け。相談無料(通話料はかかります)
「#7119」でつながらない場合は電話246-2000へ



 医療機関を訪れ、医師と話をしてみて、自分との相性を確認しましょう。質問がしやすい、説明が分かりやすいなど、コミュニケーションを取りやすいかどうかがチェックポイントです。
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必要な受診は控えないでください
 新型コロナウイルス感染症の感染が心配かもしれませんが、過度な受診控えは健康リスクを高める可能性があります。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。

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この記事の取り組みは、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

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