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広島市ホームページ令和3年9月1日号トップページ区版東区 > 二葉の里歴史の散歩道 歴史の面影を訪ねて

二葉の里歴史の散歩道 歴史の面影を訪ねて

 「二葉の里歴史の散歩道」は、牛田新町の不動院から矢賀新町の矢賀一里塚跡までの間に点在する由緒ある神社・仏閣や史跡などの文化遺産を結んだ散歩道です。

日通寺
牛田新町一丁目3-13
(バス停牛田新町一丁目から徒歩3分)

本堂
写真
 日通寺は、浅野2代藩主光晟(みつあきら)夫人である満姫(まんひめ)(自昌院(じしょういん))の願いを受けて、4代藩主綱長が元禄8(1695)年に建立しました。
 満姫は、加賀前田家に生まれ、徳川家光の養女として浅野家に輿入(こしい)れし、加賀御前とも呼ばれた人物です。

梅鉢紋入手水鉢(うめはちもんいりちょうずばち)
写真
 本堂の脇にある「梅鉢紋入手水鉢」は、満姫の生家である加賀前田家の家紋(梅鉢紋)が彫刻されており、前田家との深いつながりを示しています。

 二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドの会が案内する「いつでもガイド」のお問い合わせは、2週間前までに地域起こし推進課(電話568-7704、ファクス262-6986)へ。 「二葉の里歴史の散歩道」についての詳しい内容やマップは下の二次元コードから
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