女性には、思春期から老年期にかけて、女性ホルモンが変動する影響で不調を感じやすい時期があります。
生涯を通じ、充実した日々を過ごすことができるよう、自分の健康に目を向けてみませんか。
◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話943-9731、ファクス923-1611)
女性の体は、「月経」「妊娠・出産」「閉経」に伴い、「月経前や妊娠中はやたらと眠い」「更年期は眠りが浅い」などの特徴が現れます。
必要な睡眠は人それぞれ。昼間の眠気で困らない程度の睡眠時間を確保することが大切です。
睡眠不足は、抑うつなどの心の不調にもつながることがあります。
快適な睡眠を取ることを心掛け、心身の健康を保ちましょう。
快適な睡眠を取るために
婦人科診察で発見されやすく、日本全国で1年間に約1万1000人が診断されます。発症数は20歳代後半から増加し、40歳代でピークを迎えます。
日本人女性の11人に1人が生涯の間に発症すると言われています。30歳代後半で急増し、40歳代後半から60歳代後半で発症する人が多い傾向にあります。
子宮頸がん、乳がんの早期発見のためには、検診を定期的に受診することが大切です。
市のがん検診は2年度中に1回受診することができます。対象者、受診方法、自己負担金など、詳しくは地域支えあい課(上記)か市ホームページへ
新型コロナウイルス感染症の影響で、これらの検診の受診者数が大幅に減少しています。
市は、検診会場でのスタッフの健康管理、こまめな換気など、感染防止対策を徹底しています。積極的に受診しましょう。