被爆資料・遺影・体験記をお寄せください
皆さんのお手元に、被爆を伝える資料はありませんか。
昭和20(1945)年8月6日に広島で被爆した身の回りの品々や衣類、被爆当時の様子を描いたご本人やご遺族の手記、追悼記、手紙、日記の他、亡くなられた人の遺影、被爆前後の広島を伝える写真など、身近な品々が被爆の事実を後世に伝える貴重な資料になります。
寄贈/小林イク子さん
被爆により17歳で亡くなった兄・哲夫さんの習字作品。妹のイク子さんが今日まで大切にしてきた
寄贈/上原允子(ちかこ)さん
原爆で母と兄妹を失くした夫・晴彦さんが8歳で被爆した時に着用していた上着。平成28年に亡くなるまで家族に原爆の話はほとんどしなかった
※上記2点は、いずれも平成30年度に寄贈され、現在開催中の新着資料展で展示しています
◆問い合わせ先:被爆資料など/平和記念資料館学芸課(電話241-4004、ファクス542-7941)
遺影・体験記など/原爆死没者追悼平和祈念館(電話543-6271、ファクス543-6273)