財政運営方針を策定しました
持続可能な財政構造を確立し本市の魅力づくりを進めるため、「財政運営方針」を策定し、次の3つの基本方針に基づき財政運営を行っていきます。【基本方針】
1.都市としての活力を生み出す財政運営
2.まちづくりを支え続けることができる財政運営
3.将来のまちづくりを見据えた財政運営
【計画期間】
令和2年度から令和5年度までの4年間
【計画期間内の目標】
1.収支の均衡
高齢化の進展などに伴い社会保障費が増加するなど、今後も厳しい財政状況が続くことが見込まれますが、各年度において歳入確保・歳出削減に努め、計画期間における収支の均衡を図ります。
また、財政調整基金について、期間末において現状を上回る残高を確保することにより、計画期間終了後も安定的な財政運営が行えるようにします。
2.市債残高の抑制
臨時財政対策債※などを除いた市債残高について、5％程度を今後4年間で減少させることを目指します。
※臨時財政対策債とは、地方交付税の不足を補うために、国が市に発行させる市債です
