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都市計画道路長束八木線及び長束線の計画見直しについて

ページ番号:0000277988 更新日:2022年4月21日更新 印刷ページ表示

1.概要

 都市計画道路長束八木線及び長束線は、50年以上前の旧祇園町時代に都市計画決定された路線であり、長束八木線は起点である新庄橋に接続する部分において4車線の長束八木線が2車線の新庄橋に接続するなどの課題があること、また、長束線は、JR可部線との交差部が平面交差する計画となっていますが、現在は原則として踏切の新設が認められていないなどの課題があることから、これまで複数の代替案の検討を行ってきました。

 この度、祇園・西原・山本地区において著しい交通混雑が発生している状況を踏まえ、機能強化が進む国道183号などのハード対策と併せて、都心方面へのアクセス強化の観点から見直しの検討を進め、計画変更に係る本市の考え方をとりまとめました。

※ 国道183号(西原一丁目交差点から大宮三丁目交差点まで)については、南向き車線の3車線化を進めています。

 

2.見直しの方針(案)

  長束八木線及び長束線の計画見直しに係る本市の基本的な考え方は以下のとおりです。

  ○国道183号と長束八木線をつなぐ長束線について、2車線から4車線に変更する。

  ○長束線とJR可部線の交差構造は、平面交差から立体交差に変更する。

  ○長束八木線の長束線から新庄橋までの区間は、計画を廃止する。

図面

3.今後の進め方

 計画見直しに必要な測量や設計を行うとともに、地権者をはじめ地元関係者の皆様の意見を幅広く聴き、合意形成を図ります。