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埋立地本体の事業概要

ページ番号:0000273378 更新日:2024年2月5日更新 印刷ページ表示

1 設計諸元

埋立地本体の事業概要

令和6年2月5日更新

項目 規模・内容 詳細ファイル

事業
計画

事業計画地面積 約98㏊
事業計画地平面図ほか[PDFファイル/1.6MB]
開発面積 約28㏊(うち、1期[今回施工分]約23㏊)
埋立面積 約11㏊(うち、1期[今回施工分]約4㏊)

廃棄物容量(廃棄物+即日・中間覆土)

約160万立方メートル(うち、1期[今回施工分]約35万立方メートル)
全体の埋立容量

約200万立方メートル(底部保護砂、嵩上げ堰堤、最終覆土を含む)

埋立期間 約30年間
施設
概要
貯留構造物 土堰堤方式 貯留構造物[PDFファイル/184KB]

浸出水の遮水について

遮水工

浸出水は廃棄物埋立箇所に溜めることなく速やかに、別に設ける浸出水調整池へ排出しています。

遮水工[PDFファイル/162KB]
浸出水集排水管

幹線内径60cm、支線内径30cm

浸出水集排水管[PDFファイル/455KB]
表面遮水工

底面:二重遮水シート方式+ベントナイト混合土

斜面:二重遮水シート方式+自己修復シート(ベントナイト系)

[遮水管理システム(電気式)を設置]

表面遮水工[PDFファイル/309KB]

バックアップ遮水工

(最終バリア)

鉛直遮水工

[地下水モニタリング設備(排水系統切替機能)を設置]

バックアップ遮水工[PDFファイル/187KB]

地下水集排水施設

幹線内径30cm・60cm、支線内径20cm

[造成時の転流管内径1,350mmも利用]

地下水集排水施設[PDFファイル/106KB]
浸出水の処理について 浸出水の処理方法 浸出水調整池から浸出水処理施設に送り、そこで浄化後、安佐北区安佐町久地の公共下水道に接続して放流 浸出水 [PDFファイル/756KB]
浸出水調整池 浸出水調整池

調整容量約24,600立方メートル

[水処理用の貯留容量約1,000立方メートルを含め全体容量は約25,600立方メートル]

浸出水調整池[PDFファイル/268KB]
遮水工 アンカー付遮水シート等敷設
浸出水処理施設(浄化施設) 浸出水処理施設 一日あたり平均処理能力1,300立方メートル 浸出水処理施設 [PDFファイル/322KB]
処理フロー

埋立地内の浸出水処理施設において、浸出水を浄化し、処理後も塩分は残るが、河川や海などの公共用水域に流せる水質まで浄化を行う。

処理フローは詳細ファイルのとおり。

防災施設について

防災施設(大雨等に対抗する施設)

[県や市の宅地開発基準により計画しています。]  
防災調整池

調整容量約46,500立方メートル

[堆積土砂量約2,200立方メートルを含め全体容量は約48,700立方メートル]

防災調整池[PDFファイル/164KB]

場外周辺水路(バイパス水路)

幅1.1m☓深さ1.1m~幅2.9m☓深さ2.3m

バイパス水路[PDFファイル/601KB]

山側自然斜面の防災対策 防災対策

[平成26年8月20日豪雨による玖谷埋立地被災状況を踏まえ計画しています。]

防災対策[PDFファイル/848KB]
北側斜面

崩れてきた土砂を捕捉する砂防堰堤:3箇所

沢水を速やかに流下させる水止流路工:1箇所

周辺部(バイパス)水路防護工:高エネルギー吸収柵

南側斜面

沢水を速やかに流下させる水止流路工又は谷止流路工:11箇所

2 費用対効果

 恵下埋立地(仮称)整備事業に係る費用対効果分析は、恵下埋立地(仮称)を整備することによる効果を明確にし、事業の信用性・透明性を高めるために実施したものです。

 恵下埋立地(仮称)整備事業に係る費用対効果分析結果[PDFファイル/104KB] 平成30年2月6日掲載

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