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実際に取り付けてみよう!

ページ番号:0000012247 更新日:2022年12月26日更新 印刷ページ表示

取り付ける位置

火災が発生した際に、いち早く煙を感知するため、住宅用火災警報器を取り付ける位置が条例で決められています。
ご自宅の住宅用火災警報器が適切な位置にちゃんと取り付けられているか再確認を行いましょう!

壁掛タイプのもの

天井から15~50cm以内に設置しますの画像
天井から15~50cm以内に設置します。

天井取付タイプのもの

壁から60cm以上離して設置しますの画像
壁から60cm以上離して設置します。

「はり」や「吊戸棚」などがある場合は、60cm以上離して設置しますの画像
「はり」や「吊戸棚」などがある場合は、60cm以上離して設置します。

換気口や換気扇、エアコンなどがある場合は、1月5日m以上離して設置しますの画像
換気口や換気扇、エアコンなどがある場合は、1.5m以上離して設置します。

(イラスト提供先:一般社団法人 日本火災報知機工業会)

取り付ける位置が決まったら

電池タイプの住宅用火災警報器の取付けは、とても簡単です。
ほとんどの場合は、ドライバー等の取扱いが簡易な工具のみで設置することができます。
ここでは代表的な取付例をご紹介しますが、製品により取付方法が違う場合がありますので、詳しくは取扱説明書やメーカーのホームページなどでご確認ください。

天井取付タイプの例

  1. ベース(取付板)を取り付けたい天井にネジで固定する。
  2. 住宅用火災警報器の本体をベースの溝に合わせて回し取り付ける。

ポイント!!

  1. 作動確認をしましょう
    住宅用火災警報器の設置前に必ず作動確認を行いましょう。
  2. 交換の時期を確認しましょう!
    住宅用火災警報器の交換目安は設置後概ね10年です。
    設置の際は、本体側面に設置日時をマジックなどで記載しておくと便利です。
  3. 2人で作業をしましょう!
    取り付けは高所での作業となりますので、必ず安全を確保して作業を行いましょう。
    2人以上で作業を行うことをオススメします。