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ページ番号:0000256704更新日:2022年7月22日更新印刷ページ表示

学校便り (令和4年7月20日発行)

学校長あいさつ

 校長学生のみなさん、はじめまして。本年4月より広島市立看護専門学校の校長に就任しました和田 健と申します。普段は広島市立病院機構の広島市立広島市民病院で精神科医として勤務しています。病院内では、精神疾患の患者さんの診療に加えて、さまざまな身体疾患を持つ患者さんのメンタルケアを行う精神科リエゾン活動にも力を入れてきました。がん患者さんへの緩和ケアや、妊産婦の方への周産期メンタルヘルス活動、高齢患者さんの認知症やせん妄への対応などです。これらの実践には、多職種協働によるチーム医療が必然的に求められ、看護師はその中心とも言える職種です。医療の高度化や多様化が進むにつれて看護師にもより高いレベルの知識やスキルが求められるとともに、チーム医療の一員として機能できる協調性やコミュニケーション能力が必要になります。後者については、看護学を学ぶだけで身につくものではなく、家族関係や友人関係などで多くの体験をすること、それらを自分の中で意味づけることが求められます。コロナ禍で日常生活が大きく変わり、人と人とのつながりが持ちにくい状況は未だ続いていますが、みなさんには学業とともにさまざまな体験を通して、人間として成長していかれることを願っています。看護師は患者さんと最も近くで日々接し、最も長い時間を過ごす医療職であると言えます。患者さんのバイタルサインなど身体状況をしっかりと観察し、適切に対応することに加えて、患者さんの思いや考え、悩み、苦しみをできるだけ聴き、受け止める「患者さんに寄り添う」姿勢、態度、心がとても重要になります。究極的には、私たちは患者さんと全く同じ経験はできないので、患者さんの悩み、苦しみを同じレベルで理解することはできません。私たちにできるのは、できる限りそれらを理解しようと思いながら真摯に患者さんの言葉に耳を傾け、誠実に対応することであり、それが患者さんへの共感とか支えになるのです。本校在学中、みなさんがしっかりと看護学を学び、国家試験に合格できる学力を養い、臨地実習などを通して看護実践に必要な知識とスキルを身につけ、そして人間として成長できるよう、教職員一同全力でサポートしていきたいと思っています。 

 

副校長あいさつ  

副校長​ こんにちは。私は、副校長の立山です。昨年度着任し、2年目に入りました。コロナ禍3年目となり生活様式や価値観など増々変化を伴う中、医療の現場はまだまだ厳しい状況であると感じています。昨年度、わずかなチャンスが到来し、臨地実習を2クール実施することができました。しかし年始からは、再び学内での実習を継続しております。看護教員はハイブリッドシミュレータを活用してリアリティを演出し、さらには患者・指導者・教員の3役を担当して課題達成に向けて取り組み、男優/女優業にも磨きがかかってまいりました。しかし、看護職として成長していくためにはやはり臨地実習に勝るものはありません。看護基礎教育では、多様な場で生活する人々に看護を提供する基礎的能力を養う必要があります。今後、一日でも早い臨地実習の再開を願います。2021年、看護倫理が改訂され、看護業務基準集も改訂されています。「看護業務」とは、看護の提供者が主体で、「何を」「どのように」すべきかを提示することをいい、「看護実践」とは、看護者が対象に働きかける行為であり、看護業務の主要な部分を成すものであると述べられています。臨地で患者さんと接して、その人らしく人生を全うできるよう、倫理的視点を持ち、今、どんな支援ができるのかを真摯に考え実践する、そんな力を学生に身につけてもらいたいと考えております。また、臨地で看護師や多職種の皆さんの働きを直接見て看護師としての役割や責務に触れ、学生個々が目指す看護師像を思い浮かべ成長できるよう、今年度も教員と一緒にピンチをチャンスに変えて前に進んでいきたいと思います。

令和3年度 看護師国家試験結果

第111回 看護師国家試験合格率99.1% 全国合格率91.3%)

 

令和3年度 卒業生就職率

卒業生の進路 就職希望者 100%

 

クラスの様子

≪第一看護学科 1年≫1-1

 入学し約3ヶ月が経ち、ようやく学校生活にも慣れてきました。5月には学内研修が行われ、感染対策を行った上で、AクラスBクラス合同でバレーボールとドッチボールとに分かれて熱い戦いが繰り広げられました。普段あまり関わりがないクラスメイトとも協力し合いながら交流を深める事が出来ました。これからテストや技術試験、夏休み明けには実習も始まります。クラス皆で支え合いながら乗り越えていきたいと思います。

 

≪第一看護学科 2年≫

2-2
  実習に向けて宣誓式が行われました。オンライン授業もあり学校での練習時間は皆で集中して臨みました。ナイチンゲールから看護の灯を学生一人ひとりに継承して頂き、全員で誓いの言葉を述べました。7月から初めての臨地実習を行う予定ですが多くの事を学んでより実りある実習にしたいと思います。
≪第一看護学科 3年≫
 3年生になり、4月からの実習、就職活動、国家試験勉強などでとても忙しい日々を送っています。実習では病院に行けず学内実習が主ですがその中でもたくさんの学びを得ることが出来ています。こうした日々を支えて下さる先生方や家族への感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
87
≪第二看護学科 1年≫
 入学し約3ヶ月が経ちました。まだ、コロナの影響もある中、通常通り登校し対面で授業を受ける楽しさを感じています。グループワークや看護技術では、意見交換をしながら協力し合うことができています。また、クラスの中では現場での経験者もいるため教科書には載っていない知識や技術を一緒に学ぶことができています。同じ目標を持った仲間と3年間頑張りたいと思います。

≪第二看護学科 2年≫
 新年度になり、コロナも落ち着きを見せ、対面授業も増えてきました。対面授業が増えた事により、クラスメイトの間で交流がより活発になっています。また国家試験に向けて勉強に取り組んでいる人、就職活動に勤しんでいる人、技術を身に付けようとする人など将来に向けて動き出している人もいます。

≪第二看護学科 3年≫新入生
 
4月から実習が始まり、月曜日から金曜日まで学校がある生活に少しずつ慣れてきました。また国家試験に向けた取り組みとして過去問を解いたり、模擬試験を受けたり毎日が忙しいです。就職のことも考えていかないといけず、満身創痍な状態ですが国家試験のある2月まで力を合わせて頑張っていこうと思います。

 

 

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