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卒業生の声

ページ番号:0000001492 更新日:2024年5月13日更新 印刷ページ表示

広島市立広島市民病院勤務 
25回生:令和2年第一看護学科卒業

 私は第一看護学科を卒業後、広島市民病院に就職し4年目となりました。学生時代を振り返ると授業に実習、課題と様々なことに追われる日々を過ごしましたが、先生方や指導者、仲間の支えがあり、看護師となり働くことができています。大変なことも多いですがとてもやりがいがあると感じています。看護を行う中で患者さんとの関わりの難しさや、自分の知識不足を感じることもありますが、自分にできることが増えたときや、患者さんからありがとうという言葉をいただいたとき、患者さんの笑顔がみられたときには看護師をしていてよかったと感じます。現在は学生指導を行うようになりました。指導する立場となり、自分の至らなさを実感することもありますが、自分なりに経験したことを学生へ伝えることができるよう頑張っています。患者さんにとって最善の看護を提供するために初心を忘れず、自己研鑽し看護師として成長できるよう日々努力していきたいと思います。

広島市立舟入市民病院勤務 
25回生:平成18年第二看護学科卒業

 広島市立看護専門学校を卒業して17年たちました。卒業後は舟入市民病院に就職し、現在も同病院にて勤務を続けています。就職して経験を積むうちに創傷ケアへの興味が強くなり、病院や先輩の勧めもあって認定看護師の道を目指しました。そして皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得し、褥瘡を中心とした創傷のある患者さんに対し院内を横断しながら日々看護を行っています。現在、日本は高度医療化や少子高齢化によって多様な医療・看護が求められています。そのため看護師も認定看護師や専門看護師、一部医療行為が可能な、いわゆる特定看護師など様々な分野に広がり多様性が増しています。そしてそれは看護師としての可能性が広がっていることを表しています。これから看護師を目指して看護学校に入学されてこられる方々には、その可能性に目を向け未来に向かって進んでいってもらいたいです。そして看護師としてともに働けることを待っています。