ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 病原体検出情報 > インフルエンザウイルス検出状況 > 最近の検出状況(2000/01シーズン以降) > インフルエンザウイルス検出状況(2000/01シーズン以降)

本文

インフルエンザウイルス検出状況(2000/01シーズン以降)

ページ番号:0100000101 更新日:2024年12月4日更新 印刷ページ表示
  • インフルエンザの1シーズンは、第36週(8月末~9月初旬)から翌年の第35週までです。
  • 医療機関等から搬入された検体を衛生研究所で検査した結果です。(感染症発生動向調査に基づく検体の他、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の患者から採取された検体などを含んでいます。)

2024/2025シーズン

インフルエンザウイルス検出状況(2024/2025シーズン)

2024年12月1日現在

A(H1N1)2009 4人

AH3 0人

B型 0人

2023/2024シーズン

インフルエンザウイルス検出状況(2023/2024シーズン)

前半はA(H1N1)2009、AH3の混合流行でした。後半はB型を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 4人

AH3 4人

B型 5人(ビクトリア系統 5人)

2022/2023シーズン

インフルエンザウイルス検出状況(2022/2023シーズン)

AH3を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 0人

AH3 14人

B型 1人(ビクトリア系統 )

2021/2022シーズン

インフルエンザウイルスの検出はありませんでした。

2020/2021シーズン

インフルエンザウイルスの検出はありませんでした。

2019/2020シーズン

インフルエンザウイルス検出状況(2019/2020シーズン)

A(H1N1)2009を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 43人
AH3  1人
B型 4人(ビクトリア系統) 

2018/2019シーズン

2018/19シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

前半はA(H1N1)2009、後半はAH3を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 29人
AH3 40人
B型 5人(ビクトリア系統)

2017/2018シーズン

2017/18シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A(H1N1)2009型、A香港型、B型の混合流行でした。

A(H1N1)2009 15人
A香港型(AH3) 7人
B型 11人(山形系統)

2016/2017シーズン

2016/17シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 2人
A香港型(AH3) 30人
B型 4人(ビクトリア系統2人、山形系統2人)

2015/2016シーズン

2015/16シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A(H1N1)2009型とB型の混合流行でした。また、A香港型がシーズン全体を通して散発的に検出されました。

A(H1N1)2009 22人
A香港型(AH3) 8人
B型 31人(ビクトリア系統24人、山形系統7人)

2014/2015シーズン

2014/15シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型を主流とする流行でした。

A(H1N1)2009 1人
A香港型(AH3) 73人
B型 2人(ビクトリア系統1人、山形系統1人)

(※)上記以外に、インフルエンザA型(亜型判定不能)1人が検出されています。

2013/2014シーズン

2013/14シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A(H1N1)2009型を主流とする流行でした。また、A香港型とB型がシーズン全体を通して散発的に検出されました。

A(H1N1)2009 31人
A香港型(AH3) 6人
B型 8人(ビクトリア系統1人、山形系統7人)

2012/2013シーズン

2012/13シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

前半はA香港型を主流とする流行でした。2月中旬以降の後半は、B型が主流となりました。また、A(H1N1)2009が2月に検出されました。

A(H1N1)2009 1人
A香港型(AH3) 33人
B型 20人(ビクトリア系統2人、山形系統10人)

(注)分離株のみ抗原解析を実施

2011/2012シーズン

2011/12シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型を主流とする流行でした。B型が流行後半の2月から4月に検出されました。A(H1N1)2009は検出されませんでした。

A香港型(AH3) 48人
B型 15人(ビクトリア系統9人、山形系統2人)

(注)分離株のみ抗原解析を実施

2010/2011シーズン

2010/11シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

前半は、ほとんどがA(H1N1)2009でしたが、2月以降の後半は、B型が主流となりました。また、A香港型はシーズン全体を通して散発的に検出されました。

A(H1N1)2009  108人
A香港型(AH3) 19人
B型 37人(ビクトリア系統27人、山形系統2人)

(注)分離株のみ抗原解析を実施

2009/2010シーズン

2009/10シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

前半は、ほとんどがA(H1N1)2009でしたが、2月下旬以降、B型が検出されました。また、4月と5月にA香港型が検出されました。

A(H1N1)2009  355人
A香港型(AH3) 2人
B型 23人(ビクトリア系統)

2008/2009シーズン

2008/09シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

前半はAソ連型と、A香港型がほぼ同時に流行し、これらが減少した2月から4月にかけてB型が多く検出されました。4月下旬から5月にかけてはA香港型が再び多くなりました。A(H1N1)2009が、6月下旬以降に検出され、7月中旬以降はすべて A(H1N1)2009でした。

A(H1N1)2009  97人
Aソ連型(AH1) 76人
A香港型(AH3) 119人
B型 68人(ビクトリア系統)

2007/2008シーズン

2007/08シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

6シーズンぶりのAソ連型を主流とする流行でしたが、A香港型が流行後期の2月下旬から4月に検出されました。

Aソ連型(AH1) 80人
A香港型(AH3) 22人
B型 3人(山形系統)

2006/2007シーズン

2006/07シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型とB型との混合流行でしたが、昨シーズンと同様に、Aソ連型も流行後期の3月から5月に検出されました。

Aソ連型(AH1) 23人
A香港型(AH3) 67人
B型 36人(ビクトリア系統)

2005/2006シーズン

2005/06シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型を主流とする流行でした。Aソ連型が流行後期の3月から5月に検出されました。

Aソ連型(AH1) 7人
A香港型(AH3) 10人

2004/2005シーズン

2004/2005年シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型とB型との混合流行。例年とは異なりB型が先行し、A香港型が続く流行状況を示しました。A香港型が8月に散発的に検出されました。

A香港型(AH3) 8人
B型 15人(山形系統)

2003/2004シーズン

2003/2004年シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

2年連続してA香港型とB型との混合流行。B型はインフルエンザの流行がほぼ終息した4月に検出されました。

A香港型(AH3) 24人
B型 10人(山形系統)

2002/2003シーズン

2002/2003年シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

A香港型を主とするB型との混合流行。B型が後期に少数検出されました。流行が早く始まりました。

A香港型(AH3) 30人
B型 2人(ビクトリア系統1人、山形系統1人)

2001/2002シーズン

2001/2002年シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

昨年に引き続きAソ連型、A香港型、B型の混合流行。

Aソ連型(AH1) 29人
A香港型(AH3) 9人
B型 24人(ビクトリア系統23人、山形系統1人)

2000/2001シーズン

2000/2001年シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

Aソ連型、A香港型、B型の混合流行。同一流行期で3種類の型が検出されるのは1982年に検査を開始以来始めてでした。しかし、流行は極めて小規模でした。

Aソ連型(AH1) 23人
A香港型(AH3) 11人
B型 20人(山形系統)