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平成30年(2018年)8月27日(月曜日)
都市整備局指導部 建築指導課長:阿舎利孝之
電話:504-2286 内線:5450
広く市民を対象に、建築物に関連する防災知識の普及に努めるとともに、防災関係法令及び制度の周知徹底を図ることにより、建築物の防災対策の推進に寄与することを目的として、全国一斉に行うものである。
平成30年(2018年)8月30日(木曜日)から9月5日(水曜日)まで
平成29年度の定期報告対象物件である病院や老人ホームなどの建築物を中心に、消防局と合同で査察を実施し、防火設備や避難施設などの維持管理の状況を点検する。
※ 定期報告:百貨店、ホテル、病院、事務所など、多くの人々が利用する一定規模以上の建築物の所有者等が、用途に応じて定められた3年毎の報告年度において、定期的に防火区画、避難階段、非常用進入口などについて調査・検査を行い、特定行政庁に報告する制度
スクールゾーンを中心に対象地区を定めて、コンクリートブロック塀等の損傷の有無などについて安全点検を行う。
建築指導課、各区役所建築課に相談窓口を設け、建築物の防災対策や耐震診断・耐震改修についての助言や指導を行う。
これまでに行ってきた広告板及び外壁材の落下防止対策に係る実態調査において、報告のない建築物の所有者に対し報告の督促を行うとともに、安全対策を講じていない建築物の所有者に対し対策を講じるよう指導する。
防災週間については、本市ホームページへ掲載するとともに、期間中、各区役所で懸垂幕を掲示し、周知を図る。
防災査察等における具体的な点検先及び日時については、各区役所建築課にお問い合わせください。
参考:建築物防災週間について
昭和35年(1960年)以来、年2回全国的に実施
上期 8月30日~9月5日 9月1日の防災の日(関東大震災 大正12年(1923年)9月1日)に合わせて設定
下期 3月1日~3月7日 春の火災予防運動に合わせて設定