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市民の皆さまに下水道の仕組みや役割について、理解や関心を深めていただくことを目的に、9月10日の「下水道の日」(※)に合わせて「下水道ふれあいフェア」を開催いたします。
下水道は、日々の生活の中であまり目にすることのない施設ですが、衛生的なくらしを守ること以外にも、浸水から街を守ることや自然環境を守ることなどの役割があり、街づくりに欠かすことのできない大切な施設です。
フェアでは、小さなお子様向けのイベントも多数開催しており、家族で楽しみながら下水道の仕組や役割について学ぶことができます。
今年は、下水道の現場で働く車両の展示や本市水道局のマスコットキャラクター「じゃぐっちー」の冷水器の設置など、内容を一部リニューアルして皆さまをお待ちしています。
是非この機会に、楽しみながら下水道のことを学んでみませんか。
※ 下水道の日について…立春から数えて220日目に当たる9月10日頃は台風が来ることが多く、浸水の被害も多く発生したことから、浸水の防止を一つの目的としている下水道の整備促進について広く理解と協力を得るため、昭和36年に設けられました。
9月8日(日曜日) 午前10時から午後1時30分まで
広島市西部水資源再生センター(広島市西区扇一丁目1番1号)
※ 駐車スペースに限りがありますので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
下水処理施設の見学、下水をきれいにする微生物の顕微鏡観察、各種パネル展示、広島県内のデザインマンホールふた(レプリカ)の展示など、下水道について広く学べるほか、各種ステージ、軽食コーナー、工作コーナー、など子供たちが楽しめるイベントを実施します。
令和6年度 下水道ふれあいフェアチラシ [PDFファイル/5.22MB]
令和6年度 下水道ふれあいフェアポスター [PDFファイル/2.64MB]
台風上陸の場合など、当日の荒天が予想される場合は、ふれあいフェアの内容を一部変更して開催または開催を中止することがあります。開催内容に変更が生じた場合は、前日までに本ホームページ内でお知らせいたします。
ビデオ上映、水質実験、中央監視室、水処理棟の見学
浸水対策事業パネルの展示、下水資源再生利用のパネル展示、広島県内のデザインマンホールふた(レプリカ)の展示、下水をキレイにする微生物の顕微鏡観察、排水設備の展示など
工作コーナー(下水道かるた、うちわ等)、下水道クイズ、マンホールのフロッタージュ(型をこすりとること)、輪投げ、スーパーボールすくい、水学習 など
令和5年度は山陽高校和太鼓部の迫力ある演奏や広島市立南観音小学校ブラスバンド部の演奏などが披露されました。
下水道サポーター(下水道の広報活動を支援するボランティア)の皆さまにイべント運営の協力をしていただきました(写真は、六角絵(紙細工)工作やマンホールグッズ販売の様子)。
下水道サポーターを募集しています。皆さんもイベントに参加しませんか?
広島市西区扇一丁目1-1