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ページ番号:0000015508更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示
原爆被爆実態調査研究(第二次)について
1 目的
原爆による人的被害の実態を明らかにする。
2 内容等
(1) 原爆体験による心身への長期的な影響等を科学的に検証するため、原爆体験者(被爆者、黒い雨体験者)等を対象として、「原爆体験者等健康意識調査」を実施しました。
ア 調査時期
- 基本調査(アンケート)平成20年(2008年)6月~11月
- 個別調査(面談)平成20年(2008年)11月~平成21年(2009年)3月
イ 実施状況
区分 |
発送数(件) |
回答数(件) |
有効回答率 |
---|---|---|---|
広島市域分 |
35,377件 |
26,469件 |
74.8% |
広島県域分 |
1,237件 |
678件 |
54.8% |
計 |
36,614件 |
27,147件 |
74.1% |
個別調査(面談)
面談日数83日間、公民館等市内34箇所で実施
面談者総数891人
(被爆者486人、黒い雨体験者等405人)
調査員87人(広島県臨床心理士会会員)
ウ 研究会開催状況
- 第1回会議平成20年(2008年)4月16日
- 第2回会議平成20年(2008年)10月23日
- 第3回会議平成21年(2009年)7月6日
- 第4回会議平成22年(2010年)1月25日
- 第5回会議平成22年(2010年)3月29日
エ 中間報告
- 一次解析結果平成21年(2009年)7月6日
- 二次解析結果平成22年(2010年)1月25日
(解析結果は第3回会議資料、第4回会議要旨に添付)
オ 調査結果
平成22年(2010年)5月、調査結果を「原爆体験者等健康意識調査報告書」にまとめました。
(2)広島原爆による放射性降下物等の実態解明に向けて、原爆や放射線に関係する各分野の専門家と適切、意見交換を行うなど、新たな知見に関する情報収集等に努めています。詳しくは、「広島原爆による放射性降下物等実態検証に係る関係者協議会<外部リンク>」のホームページをご覧ください。
ダウンロード
- 原爆体験者等健康意識調査報告書(表紙・目次)(150KB)(PDF文書)
- 原爆体験者等健康意識調査報告書(P1~P18)(792KB)(PDF文書)
- 原爆体験者等健康意識調査報告書(P19~P29)(927KB)(PDF文書)
このページに関するお問い合わせ先
健康福祉局原爆被害対策部調査課
電話:082-504-2191/Fax:082-504-2257
メールアドレス:gentai@city.hiroshima.lg.jp