江戸時代の広島城は内堀・中堀・外堀の三重の堀で守られていた広いお城だったんだ。今残されているのは内堀なんだよ。外堀は、現在の場所で言うと、南は相生通り、東は八丁堀西交差点から北上する通りで「八丁堀」と呼ばれていたんだ。「八丁堀」は長さが８丁（広島藩の場合、約946ｍ）あったことに由来しているんだって。洋服店の「ＺＡＲＡ」の前と京口門公園には「広島城八丁堀外濠跡碑」があって、実際に外堀があった場所が確認できるよ。ちなみに、広島翔洋テニスコート（中央庭球場）の南側には中堀跡の碑があるから探してみてね。さて、謎の答えは分かってるのに、不正解になる人はもう少しヒントを…。どちらの文字にも「日」が付くよ。もう分かったよね？