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「紙屋町まちかどピアノ」の設置について

ページ番号:0000136682 更新日:2020年3月3日更新 印刷ページ表示
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令和2年(2020年)3月3日(火)
中区市民部地域起こし推進課
課長:上田
電話:504-2542
内線:3630
担当:野上
電話:504-2546
内線:3632

1 概要  

 中区では、紙屋町シャレオの賑わいの創出と、市民や来訪者が気軽に音楽を楽しみ、まちのいたるところで音楽が流れる「音楽のあふれるまちづくり」の実現を目指すため、いわゆる「ストリートピアノ」を紙屋町シャレオ内に設置します。
 広島市内の公共施設では初となる常設のストリートピアノで、シャレオ通行可能時間中(朝6時~深夜0時)はいつでも誰でも自由に弾いていただけます。
 ピアノは、市民から寄附を受けたグランドピアノを活用し、音を奏でている時だけでなく存在自体が「音楽があふれるまちのシンボル」となるよう、ピアノの外観にはデザイン(ラッピング)を施します。
 設置初日には、オープニングイベントを開催し、華々しく皆様にお披露目します。

2 設置場所  

  紙屋町地下街シャレオ東中広場(広島市道中1区紙屋町地下歩道2号線)
  ピアノ位置図 ピアノ設置場所

3 名称

  紙屋町まちかどピアノ

4 設置日

  令和2年3月19日(木)

5 設置者及び管理者

  ピアノの所有、設置は中区とし、ピアノの運用や日常管理は広島地下街開発株式会社とします。

6 ピアノの歴史

 このピアノは、昭和42年製のカワイのグランドピアノで、もともとは「純音楽茶房 ムシカ」で使われていたものです。当時胡町にあった「ムシカ」で昭和43年から昭和58年まで使用された後、教会に寄附をされ、しばらくは教会で使用されていましたが、教会から現在の所有者が譲り受け、このたび市に寄附をしてくださいました。
 これまで広島の街でたくさんの人々の歌声とともに歩んできた貴重なピアノが、「ストリートピアノ」として新しく生まれ変わり、市民の皆さんの手で再び広島の街に音色を響かせます。

7 ピアノのデザイン(ラッピング)

 設置日と同じく、3月19日から開幕する「ひろしま はなのわ 2020」を彩る花のイラストを採用したデザインとし、オープニングイベント内で除幕式を行い、披露します。
 「ひろしま はなのわ 2020」終了後は、デザインを再検討し、市民に愛され、「音楽があふれるまち」にふさわしいデザインを施します。

8 オープニングイベント

  1. 開催日時   令和2年3月19日(木)16:30~
  2. 開催場所  紙屋町地下街シャレオ中央広場 ※常設場所とは異なります。
  3. 内  容

    【第一部】「紙屋町まちかどピアノ デビュー記念セレモニー」

16:30 開会

16:35 市長挨拶

16:40 来賓紹介

16:45 ピアノ除幕式

16:50 記念演奏~千嶋里志さん(大瀬戸千嶋)  

           イベントイメージ

【第二部】「なかちゃん音楽の輪(*) 紙屋町まちかどピアノスペシャルコンサート」

17:05 本山 麻優子さん(エリザベト音楽大学 大学院生)

17:15 川合 眞裕くん(広島三育学院小学校4年)
     ~第36回中国ユース音楽コンクール小学3・4年生の部最優秀賞

17:25 連弾ユニット「カフィチル」 小林 桃子さん(エリザベト音楽大学大学院生)
                  久都内 美嵯子さん(エリザベト音楽大学卒業生)

  • イベント終了後は、19時まで中央広場で誰でも自由に弾いていただけます。
    シャレオ閉店後の20時以降に常設場所である東中広場に移設し、通常運用を開始します。
  • 新型コロナウイルス感染予防のため、イベントの中止又は内容を変更して開催する場合があります。

 

*「なかちゃん音楽の輪」とは?
 
花と緑と音楽を連携させた音楽イベントを、輪のように繋いで広げていくことにより、まちに賑わいと活力をもたらすことを目的とした事業で、中区で平成30年度から実施しています。
 今年度は区内で30イベントが開催され、延べ1万人以上の方が参加し、楽しまれています。
 今後は、「紙屋町まちかどピアノ」を使ったイベントも展開する予定です。

   なかちゃん

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