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広島市では、市街化調整区域になっている大塚地区(大塚上地区、大塚下地区)、伴中央地区及び石内地区について、幹線道路等の都市の基盤を生かした土地の利用を行うため、地域住民が主体となったまちづくりを支援しています。
これまでに、大塚上町内会、大塚下町内会、伴中央町内会及び石内まちづくり協議会において、地区計画制度を活用するに必要となる土地利用計画、道路の配置等が記載されたまちづくり計画が策定されています。
(以下に掲載するまちづくり計画のうち、◎が、地区計画制度の活用に対応したまちづくり計画です。)
今後も、他地区においても地域住民の機運の醸成が図られれば、その活動に対し支援していきます。
大塚上町内会において、大塚上地区のまちづくりの指針となる「大塚上まちづくり計画」(平成23年3月策定)を踏まえ、平成30年4月に、地区計画制度の活用に対応した「大塚上まちづくり計画(土地利用の将来像)」が策定されています。
大塚下町内会において、大塚下地区のまちづくりの指針となる「大塚下まちづくり計画」(平成23年3月策定)を踏まえ、平成28年4月に観音山地区、令和5年8月に下城・観音・梶屋谷・大東地区を対象区域として、地区計画制度の活用に対応した「大塚下まちづくり計画」が策定されています。
伴中央町内会において、平成28年4月に、地区計画制度の活用に対応した「伴中央まちづくり計画(第1編 土地利用の将来像)」が策定されています。また、平成29年4月に、ソフト面からもまちづくりを進めるため「伴中央まちづくり計画(第2編 まちづくり活動)」が策定されています。
石内地区の町内会等が加入する石内まちづくり協議会において、「石内まちづくり構想」(平成18年12月策定)に基づき、平成25年1月に石内バイパス沿道、平成27年2月に石内地区平地部(石内バイパス沿道地区を除く)において地区計画制度の活用に対応した「石内まちづくり計画」が策定されています。