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古新聞、雑誌、広告紙などの古紙や空き缶、空きびん等を町内会や自治会、子ども会、女性会、老人会などの地域団体の皆さんが協力して集め、資源物回収業者と契約を交わし、回収した資源物を引き渡す方法です。
効果的に集めることができるよう、資源物の分別指導者を決めましょう。
回収する資源物を決めましょう。
集団回収を行う、日時と場所を決めましょう。
資源物の買取単価や回収方法などを資源物回収業者と実施前に相談しておきましょう。
※ 資源物回収業者の選定にあたっては、広島県廃棄物再生事業者登録名簿を参考にしてください。
多くの皆さんの参加をお願いしましょう。
参加した皆さんに実施結果を報告し、ごみが資源になるリサイクル意識を共有しましょう。
・紙類(新聞紙、段ボール、雑誌等)
・缶類(アルミ缶、スチール缶)
・びん類(ビールびん、一升びん)
・衣類(古着)
※ 回収できるもの・回収方法(きれいに洗う、ひもで縛るなど)は、資源物回収業者によって違いますので、事前に相談してください。
・参加予定者には、回収日時や場所を正確に連絡してください。
・市の資源ごみの日と区別し、持ち去り行為を防ぐため、回収日は市の資源ごみの日を避けてください。
町内会等が集団回収を実施する場合であっても、市の資源ごみの日と同じ日に、同じ場所で資源物回収業者が収集することは持ち去り行為とみなされます。
こうした誤解を招かないようにするため、町内会等が実施する集団回収の日は、市の資源ごみの収集日とは別の日としてください。
・資源物回収業者と取り決めた時間内で資源物を排出しましょう。
※ 通学時間帯と重なる早朝の時間帯は避けてください。
・集団回収の資源物であることを明確にするため、回収時は、実施の目印となるような旗や持ち去り行為に対する警告の貼紙などを用意してください。
※ 持ち去り行為に対する警告の貼紙の例は広島市のホームページ「資源物売買契約書(例)」などに掲載しています。
・資源物回収業者が回収を拒んだ資源ごみについては、実施者の責任において、同地区の市の資源ごみの日にごみステーションに排出してください。
・資源物回収業者が資源物を回収する際は、できるだけ立ち会いを行うなど、持ち去り行為を防止する対策をとりましょう。
・資源ごみの持ち去り行為の禁止について、詳しくは広島市ホームページ「資源ごみの持ち去り行為の禁止について」をご覧ください。
・回収する対象物は、資源物回収業者と契約したものだけにしてください。
・資源物は取引価格の変動により、買い取りできなくなる場合もありますので、資源物回収業者とよく協議してください。
本市では、ごみの減量化・資源化施策の一環として、町内会・自治会等による古紙や空き缶など資源物の集団回収の促進に取り組んでいます。
この度、資源物の集団回収の取組状況を把握し、今後の環境行政に役立てるため、実施状況や回収品目、収集場所や収集日などについてのアンケートを実施しました。
対象:市内すべての町内会・自治会(1,931団体 令和5年11月1日時点)
調査期間:令和6年2月1日~令和6年5月31日
回答状況:1,423団体(回答率73.7%)
詳細については、集団回収の実施状況に係るアンケート結果 [PDFファイル/144KB]をご覧ください。
・資源物回収業者の選定にあたっては、広島県廃棄物再生事業者登録名簿を参考にしてください。