あの日を忘れないために
平成26年8月豪雨災害

 平成26年8月20日に、区内に甚大な被害をもたらした豪雨災害から今年で12年。災害を風化させないための取り組みを紹介します。

  • 問い合わせ先
    区政調整課(電話831-4925、ファクス877-2299)

絆花壇

 区では、災害の犠牲者を追悼し、後世に災害の記憶を継承するとともに、防災・減災に向けた地域住民の絆をより深めるため「絆花壇」という取り組みを行っています。

  • 問い合わせ先
    地域起こし推進課(電話831-4926、ファクス877-2299)

マリーゴールドでつなぐ災害の記憶と地域の絆

 絆花壇は、その取り組みに賛同する区内の小学校が、マリーゴールドの花苗を種から育てます。育てられた花苗は、区民ボランティアや協力団体・協力企業に引き渡され、被災地の公園や遊休地などに整備された絆花壇へ植えられます。また、育てた花苗の一部を、校内に設置した絆花壇に植える学校もあります。

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八敷公園の絆花壇に花苗を植える地域の皆さん

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区内小学校で育てた花

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緑井小学校3年生の皆さん


被災地の公園を花いっぱいに

 協力団体の一つである、八敷(はちしき)福祉会では、今年は、地域の50人以上が協力し、八敷公園(緑井第八公園)の絆花壇の半分に花苗を植えました。残り半分には、緑井小学校の児童が種から育てた花苗をこどもたちが自身の手で植え、花壇を完成させました。
 八敷福祉会の世羅さんに、話を聞きました。

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▲被災当時土砂でトイレが埋まった八敷公園 ▲現在の八敷公園

慰霊の思いを込め、次世代に伝える

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八敷福祉会副会長
世羅(せら)令子(れいこ)さん(66歳)

 八敷福祉会では、八敷公園の絆花壇を管理しており、絆花壇に植えた花を地域で大切に育てています。
 また、緑井小学校と協力し、3年生の授業では、豪雨災害当時の被害状況やその後の復興、絆花壇の取り組み、人と人との絆について、話をしています。今の3年生は豪雨災害の後に生まれたこどもたちです。授業を受けたこどもたちは、普段遊んでいる公園が、豪雨災害でどのような被害を受けたのか、なぜ公園に石碑があるかなどを知りました。豪雨災害で亡くなられた人々のこと、絆花壇のこと、そして絆について、真剣に学び、考えることができました。
 近年、地域のつながりが希薄になっていますが、忘れてはいけない災害の記憶や、絆の大切さは、地域で伝えていかなければと思っています。絆花壇の取り組みを通じて、次世代を担うこどもたちへ、災害の記憶と「絆」をこれからも伝えていきます。


パネル展示

 災害を風化させず、復興への思いを新たにするため、区役所でパネル展示を行います。

  • 日時
    8月10日月曜日~21日金曜日
  • 会場
    区役所1階ロビー
  • 内容
    土砂災害の写真のパネル展示など
  • 問い合わせ先
    区政調整課(電話831-4925、ファクス877-2299)


追悼献花台の設置

 豪雨災害で犠牲になられた方々に、哀悼の意を表するとともに復興への思いを新たにするため、献花台を設けます(献花用の花を用意しています)。

  • 日時
    8月20日木曜日 1.午前8時半~午後5時15分、2.午前8時半~午後10時
  • 会場
    1.区役所1階ロビー、2.佐東公民館1階ロビー
    ※駐車場に限りがあります。公共交通をご利用ください
  • 問い合わせ先
    区政調整課(電話831-4925、ファクス877-2299)

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