「世界エイズデー」とは、世界規模でのエイズ蔓延防止、エイズ患者やHIV感染者への差別・偏見の解消を目的とした国際記念日です。 HIVウイルスに感染し、治療しないでいるとエイズを発症します。感染していても数年から数十年は無症状の場合が多く、感染しているかどうかは、検査を受けなければ分かりません。 現在は、早期発見・治療により、エイズの発症を抑えることや、発症しても進行を防ぐことができます。
梅毒は、早期の治療で完治しますが、治療をしないまま放置すると、長期間の経過で心臓や血管、脳などの臓器に病変(びょうへん)が生じ、時には死に至ることもあります。
妊娠している人が感染すると、死産や早産になったり、生まれてくる子どもの神経や骨などに異常をきたしたりすることがあります(先天梅毒)。
市では、2022年に317件と報告制度開始後、最も多い報告数があり、2023年も依然として増え続けています。年齢別に見ると、男性は20〜50代、女性は20代の報告が多い状況です。
開催日 | 会場 | 時間 |
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12月1日金曜日 | 区総合福祉センター | 午前9時半〜10時半 |
12月7日木曜日 | 区総合福祉センター | 午前9時半〜10時半 |
12月21日木曜日 | 区総合福祉センター | 午前9時半〜10時半 |