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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和5年四季号 春トップページトピックス花と緑があふれるまちづくり

花と緑があふれるまちづくり

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市は、地域を花で飾る活動を行う団体や企業と一緒に、花と緑があふれるまちづくりを進めています。

花と緑のおもてなし

 広島の陸の玄関である広島駅周辺や、平和大通りなどのまちなかでは、花壇やプランターの美しい草花が、市民や観光客の目を楽しませてくれます(上写真)。その多くは、地元企業や市民団体など、さまざまな人たちの協力によって維持されています。


花のあるまちづくりをみんなの手で

 市は、企業・団体に、花壇・プランターの協賛(下記参照)や維持管理をお願いしたり、地域の皆さんが取り組む活動を支援したりしています。
 その一つが「花と緑のまちづくり地域活動促進事業」。花壇などの面積に応じて、花を飾る活動に必要な資材(花苗や種子、肥料など)を提供しています。

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「手をかけ咲かせる、それが元気の源」

 同事業を活用し、東区の光が丘山根公園などで花壇づくりをしている「花いっぱいのキャンパス in(イン) ふたば・花咲会(はなさきかい)」。10人の会員で、年間およそ2,400株の花を季節ごとに植え、週に一度花壇や樹木の手入れをしています(下写真)。

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 「夏場の水やりに苦労もあるけど、それもやりがい。花を相手にすると、自分が元気でいられるんですよ」と、代表の上田耕作さん(84・上写真)は話します。
 美しく手入れされた植物は、公園に憩う人だけでなく、「二葉の里歴史の散歩道」を行き交う人たちの目も楽しませてくれています。

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公園を彩る花々は、会員が分担して種から育て、発芽させたもの


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手入れ前も美しく見えていた葉ボタン。枯れ葉や周囲の雑草を取ることで、花が一層際立ち、見違える



協賛企業・団体を募集します

企業や団体などからの協賛金で、色とりどりの草花を植え、維持管理をしています。花壇やプランターには、協賛者名などを記したプレートを設置し、市ホームページでも紹介します。


● グリーン・パートナー事業

花壇の場所:紙屋町交差点、八丁堀交差点、平和大通りの主な交差点
協賛期間:3年間
協賛金額:花壇1カ所につき、年間10万円

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● 四季の花プランター設置事業

プランターの設置場所:広島駅周辺、駅前大橋、稲荷町、八丁堀、紙屋町、相生橋
協賛期間:1年間
協賛金額:プランター1基につき、年間2万円

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※いずれも、年度途中からの協賛の場合は月割りします。また、協賛金は税制上、市への寄付金となります

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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:緑政課(電話504-2396、ファクス504-2391)

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