フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7カ国の首脳などが参加する国際会議です。
自由、民主主義、人権など、基本的価値を共有するG7首脳が一つのテーブルを囲み、さまざまな地球規模の課題について、意見交換を行います。
広島サミット成功に向けて結成された、官民一体の組織です。県、市をはじめ、経済・交通・医療などさまざまな分野の関係団体が参加しています。現在、106団体のメンバーで、全県を挙げた取り組みを進めています(下写真)。
令和3年11月に、広島県知事、市長、商工会議所会頭が、G7サミット誘致を表明しました。
世界への発信力や、都市の利便性、平成28年のG7外相会合など、多くの国際会議を開催した実績と経験などをアピール、今年5月に広島での開催が決定しました。
県民会議の意気込みを聞きたい!
ウクライナ情勢が緊迫化し、世界中に核使用の不安が広がる中、広島が開催地に選ばれました。広島から力強い平和のメッセージを発信し、核兵器のない真に平和な世界の実現に向けた機運を高める取り組みを行っていきます。
世界中の注目が集まるG7サミットは、広島の魅力を世界に発信する絶好の機会です!
広島には、豊かな自然や多彩な食資産、歴史が紡いできた文化や暮らしなど、多くの魅力があります。その魅力を世界に発信することで、今後、旅行先として広島を選んでもらえる契機とすることができます。
広島の食材をサミットで使ってもらいたい!
元就さま、その通りです。サミット公式プログラムなどで提供される料理、使用される調度品などに、県産の食材や工芸品を活用してもらうよう、現在、国に働きかけています(下写真)。これを機に食材などのPRを行い、今後の需要拡大、販売促進につなげていきます。
市民の皆さんに参加していただくイベントは、ホームぺージや各種SNS、そしてひろしま市民と市政でも随時お知らせします。右下記事のtopics(トピックス)でも、その一部を紹介しています。
企業や市民団体などにも応援や協賛を呼び掛けており、令和4年12月2日時点で515件のコラボ商品の発売・提供など応援の取り組みを認定しています。下で紹介しているのはその一部です。
鳩やPEACE(ピース)の文字を描いたフラワーアートを展示(実施済)
日・英語で広島サミットと書いた看板を設置。地元定番やお薦め商品を展示販売
手折り1センチの折り鶴で、7カ国の国旗などのデザインをあしらったペンの製作・販売
G7各国にちなんだ料理や飲物をビュッフェスタイルで楽しむイベントの開催(実施済)
まずは、さまざまな事前イベントに参加いただき、一緒にG7広島サミットを盛り上げてください。 (写真は12月6日に開催されたG7広島サミットフォーラム)
また、外国から記者をはじめ多くの人が訪れることが予想されます。ぜひ、おもてなしの精神で、温かく迎えてください。
サミットを見学できる?
サミット自体の見学はできません。テレビや新聞などで、どのような成果があったのかを、ご確認いただければと思います。開催期間前後は交通規制も予想されます。ご理解、ご協力をお願いします。
G7サミットを広島で開催することが、どれだけ大変で、誇らしいことかよく分かったのじゃ。広島市民よ、心をひとつにしてみんなで盛り上げていくのじゃ!
歴史・文化・自然・人物などをテーマに、広島市や広域都市圏の市町の魅力を楽しく紹介。
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