できる!鳥獣被害対策
野生鳥獣による農作物被害で悩んでる人は、防獣対策や補助金制度のことなど、お気軽にご相談ください。
◆問い合わせ先:農林課(電話819-3932、ファクス819-3885)
電気柵で防ごう!

イノシシは鼻先が通電し、背中などの毛皮部分は通電しません。そのため、電線を上段は地上高40cm、下段は20cmで設置し、2段にします。上段は親イノシシの鼻が当たり、下段は親イノシシが潜り込もうとする高さとウリ坊(イノシシの子)にも対応します。
ワイヤーメッシュ柵で防ごう!

柵には表裏があり、縦の線が外側(鳥獣のいる方)になるよう設置します。シカ対策の場合、ジャンプ力があるため高さを2m程度にして囲む必要があり、上部30cm程度のところを外側に20〜30度程度折り曲げるのも効果的です。
駆除活動にご理解とご協力を
区は、地元猟友会にお願いして有害鳥獣駆除班を編成し、住宅地などへの緊急出動や銃器、箱わななどによる駆除を行っています。
駆除班員は、活動時にオレンジ色のベストと帽子を着用し、活動しています(下写真)。
活動へのご理解とご協力をお願いします。