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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和3年四季号 夏トップページトピックスラジオ体操のススメ

ラジオ体操のススメ

 コロナ禍の運動不足をラジオ体操で解消しましょう。

健康効果を高めるコツを紹介

 ラジオ体操は全身の運動で、順番もよく考えられています。1から順に少しずつ動作が大きくなり、最後に深呼吸で整えて終わります。
 一般的なストレッチは「静的ストレッチ」で、部分的に筋(すじ)などを伸ばす役割がありますが、ラジオ体操は、全体を動かしながら体を温める「動的ストレッチ」。そのため、スポーツの前の準備体操はもちろん、朝起きた後、活動を始める前にピッタリの体操です。座ってもでき、負荷も変えられるので、老若男女問わず自宅などで気軽にすることができます。
 まずラジオ体操第一を始めて習慣にできれば、より動的要素の強い第二にも挑戦してみましょう!
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安佐北区スポーツセンター
波平憲人(なみひらけんと)体育主事

YouTube(ユーチューブ)「ラジオ体操チャンネル」で「【広島市中区】デジタル巡回ラジオ 体操会」を配信中! ぜひご覧ください。
動画はこちらから

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レッツトライ!
ラジオ体操第一 1〜13
ポイントのところを意識して、やってみよう!

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腕は肩幅に真っすぐ上げ
かかとは付けたまま上げないように
全身を大きく上に伸ばしましょう


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腕を横に振りながら
足を曲げたり伸ばしたりします。
この時、かかとの上げ下ろしをしましょう


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手を頭の上で交差させ
大きく円を描くように
腕を大きく回しましょう

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指先までしっかりと伸ばして
胸を大きく反らせましょう


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脇腹の筋肉がしっかりと
伸びるように意識しながら
深く曲げないようにしましょう


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体を後ろに反らすときに、膝を曲げず
腰の後ろに手を当てて
押し出すようにしましょう


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足は、肩幅に開き
体をねじるときは、指先を見て
下半身は固定させましょう


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腕を上に伸ばすときは
指先までしっかりと伸ばし
かかとをしっかり上げましょう


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腕を斜め後ろに引いて
正面を向いて肩甲骨(けんこうこつ)を内側に寄せる
ように胸を反らせましょう


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膝を伸ばし、足は動かないようにして
腰回りがしっかり伸びるように
動かしましょう


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最初の4回は軽く弾んで
体をほぐし、その後の2回は大きく
跳び、めりはりを付けましょう


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息を大きく吸って吐き
リラックスした状態で正しい
姿勢を作りましょう


◆問い合わせ先:スポーツ振興課(電話504-2503、ファクス504-2066)

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