町内会・自治会は、住みよいまちを目指して、地域住民が協力し合い、さまざまな活動をするための集まりです。地域活動を通じて、絆を深め、お互いに困ったときに助け合える関係をつくっています。
町内会・自治会に入って「住んで良かった」と思えるまちを一緒につくりましょう。
◆問い合わせ先:地域起こし推進課(電話250-8935、ファクス252-7179)
町内会・自治会では、地域の大人と子どもが一緒になって楽しめる祭りや、亥の子祭りなどの地域の伝統文化を受け継ぐ活動などを行っています。こうした活動は、地域の人同士がふれあう大切な機会となっています。
また、パトロールや子どもの見守りなど地域の治安を守る防犯活動や、災害に備えた防災活動を通して、安心して暮らせる安全なまちづくりを進めています。日頃から「いざ」という時のために備えて、地域に住む人同士のつながりをつくることが大切です。
その他にも、環境美化活動や生活に関するお知らせなど町内会・自治会の活動は多岐に渡っており、ますます重要になっています。
秋祭り(丹那新町町内会)
みんなで一緒に一つのことを行い、価値観を共有するとともに、子どもたちに収穫の感謝・思いやりの気持ちを教えています。
亥の子祭り(皆実町五丁目町内会)
毎年11月頃に行われる家の繁栄や子どもの健康などを願う伝統行事であり、子どもたちに受け継いでもらいたい行事の一つです。
児童見守り隊(地域団体による見守り)
登下校の時間に、住民やボランティア団体の人が車や人がたくさん通る交差点などに立って、子どもたちを見守っています。
新春餅つき大会(仁保旭ヶ丘町内会)
日本伝統行事の餅つきを行い、ぜんざいや雑煮を炊きます。三世代交流の場として、大切な町内の行事となっています。
皆実町一丁目東部町内会
木原和子会長
皆実町一丁目東部町内会では、盆踊りや秋祭り、年末お楽しみ会、町内清掃、市が実施している出前講座を活用した講習会などを開催しています。老若男女に参加してもらっており、行事を通じて住民同士が仲良くなることによって、住みよい風土づくりにつながっていると感じます。
町内会は困ったときに助け合える関係づくりのために存在しています。災害や事件が起きたとき、親戚の人がすぐに駆け付けられるとは限りません。そんなとき、最初に頼りになるのは隣近所です。町内会に入って何のメリットがあるのかと言われることがありますが、有事の際に自身や家族を守るため、ぜひ町内会に入ってください。
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