「国際平和文化都市」の実現に向け、3つの視点に沿ったまちづくりを進めます
世界に輝く平和のまち
核兵器禁止条約の発効という世界情勢における好転の兆しが見える中、条約発効後の新しい世界を目指した施策展開の始まりの年にするために取り組んでいきます。
核兵器禁止条約の締約国会議に出席し、条約の実効性を高めるための議論を前進させるよう国連・各国政府関係者に要請するほか、核兵器禁止条約への市民などの理解が深まるよう、その意義や課題を発信するシンポジウムを開催します。
「ヒロシマの心」が広く市民社会の共感を得て、その総意となるよう、若者による平和の誓いの集いや、毎年11月を平和文化月間と定めてイベントを開催します。
【主な施策】
●平和首長会議の活動展開…1,652万円
●平和文化月間におけるイベントの開催…500万円
●核兵器禁止条約に関するシンポジウムの開催…363万円
●伝統芸能による平和発信…200万円
●民有被爆建物等保存・継承事業への補助…1,750万円
●旧中島地区被爆遺構の展示整備…1億2952万円
●ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展の開催…401万円