佐伯区の“憩いの場”、植物公園の展示植物などの豆知識や裏話を紹介するコーナーがスタートです。
初回は、大温室でひときわ存在感を放つ「オーストラリアバオバブ」をご紹介します。
オーストラリアの農地開発で行き場を失っていた巨大なバオバブが大温室にお目見えしたのは平成30年3月3日でした。以来、大温室のシンボルツリーとして皆さんから愛され、1年を通じ、私たちの目を楽しませてくれています。
昨年8月25日深夜には、植え付け後初めて花が咲いているのを観察しました。花は白く、大きさは人間の手のひらを広げたくらいで、枝の先に咲いていました。枝が高いところにあるため、職員が脚立に上り、白い花に顔を近づけてみると、ほのかに甘い香りがしました。
今年は、昨年の6輪を超える花を咲かせることを目標にしています。夜間開園の時期に白い花を見ることができるかもしれません。ぜひ、足を運んでみてください。
◆問い合わせ先:植物公園(電話922-3600、ファクス923-6100)
昨年咲いたバオバブの花