ボランティアは、特別な人が特別な場所で行う「特別な活動」ではありません。
ボランティアセンターでは、ボラティア活動を始めてみたいという人を応援しています。自分に合った活動、楽しんで続けられる活動を一緒に見つけましょう!
◆問い合わせ先:ボランティアセンター(南区社会福祉協議会)(電話251-0525、ファクス256-0990)
ボランティアセンターでは、「活動をしたい人」と「支援してほしい人」をつなぐお手伝いをしています。
また、ボランティアに関する相談だけではなく、ボランティアに関する情報提供、入門講座・体験講座などの案内、ボランティア保険の手続きなども行っています。
ボランティアセンター懇談の風景
ボランティアコーディネーターにご相談ください!
ボランティアコーディネーターとは…
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部の活動を休止している場合があります。詳しくは南区社会福祉協議会までお問い合わせいただくか、同協議会ホームページをご覧ください
南区には12のボランティアグループが登録し、活動しています。個人ボランティアを含めると、200人以上の人が登録しています。活動内容は、障害のある人を対象としたものや、高齢者を対象としたもの、趣味や特技を生かしたもの、行事支援などさまざまです。
障害のある人への介助・案内
・障害のある人の外出支援、介助案内など
縫い物ボランティア
・手づくりおもちゃや小物を作り、子どもや高齢者にプレゼントなど
環境美化活動
・里山保全活動、公園、海岸、河川の美化活動
点訳・音訳ボランティア
・視覚障害のある人にさまざまな情報を提供
話し相手ボランティア
・在宅の一人暮らしの高齢者や福祉施設の利用者の話し相手など
子どもに関するボランティア
・子育て支援や障害児の見守り、保育などの支援
南区ヤングボランティアスクール
ボランティアセンターでは、毎年、高校生や大学生などの青少年を対象とした講座を開催しています。
昨年度は、視覚障害者と一緒に楠那地区の名所巡りをしました。参加者は、ガイドをする時の注意点など視覚障害者との関わり方を学ぶことができました。散策後は、スイーツを食べながら、振り返りをして交流を深めました。
今後も、障害者に対する理解を深めるだけではなく、地域への関心・愛着を持ってもらえるような講座を企画していきます。
オリエンテーション
視覚障害者との散策