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ページ番号:0000148354更新日:2020年4月2日更新印刷ページ表示

2020年4月2日臨時記者会見「新型コロナウイルス感染症患者(5~8例目)の発生について」

動画は下記からご覧ください。

(「広島市公式チャンネル(Youtube)(市長記者会見)」のページへジャンプします<外部リンク>

 

■市からの発表案件■

【新型コロナウイルス感染症患者(5~8例目)の発生について】

市長

 昨日、市内で4件、新型コロナウイルス感染者が確認され、現在、市内の感染症指定医療機関に入院されております。これらの詳細につきましては、この後に、局長から説明させていただきますけれども、まずは、私の方から、現状の認識とそれを踏まえた市民の皆様へのお願いについての話をさせていただこうかと思います。

市内で感染された患者の数は、昨日発生いたしました方を含めて8名となりました。このうち、7名が3月25日以降の1週間あまりで発生しており、本市においても感染が少しずつ広がりつつあると感じております。

現在、都市部を中心に感染者数が急増しておりまして、医療の供給体制が逼迫しつつあると言われておりますけれども、広島市域においても、こうした医療の供給体制の逼迫が起らないようにする必要があると受け止めております。

そこで、発熱や咳がある方につきましては、地域のかかりつけ医に診ていただいた上で、保健センターによるPCR検査が行われるようにしているところでありますけれども、それについて、さらに、マスクをしっかり確保するとともに、円滑な対応ができるよう、市域の医師会に御尽力いただいているところであります。

また、感染症患者がさらに増加する場合、すなわち、軽い症状の方と重い症状の方がそれぞれに急増するような場合に備えまして、県が中心となって「広島県新型コロナウイルス感染症患者受入れ調整本部」を立ち上げておりまして、感染症患者の症状の度合いに応じて適切な措置が講じられるように、入院患者を受け入れる医療機関における病床の転用や、医療従事者の確保など、医療提供体制の整備について鋭意検討を進めているところです。

さらに、発熱や咳などがない感染者である「無症状病原体保有者」を経由しての感染拡大の防止が重要となっていることから、接触者についての積極的疫学調査の方法等につきまして、広島県と協議し、早急に対応することにしているところであります。

このように、本市では、医療提供体制の整備が急務になっているという認識のもとで、広島県とともに、医療関係者と着実にその取組を進めているところであります。

今、申し上げたような取組もさることながら、感染者の急増そのものを抑えることが何よりも重要であるといった視点から、市民の皆様には以下について是非とも御協力をいただきたいというふうに思います。

まず、夜間から早朝にかけて営業しているバーやナイトクラブなど接客を伴う飲食店業、カラオケ、ライブハウスは、いわゆる3密(密閉、密集、密接)がより濃厚な形で重なる場所となりますことから、それらへの出入りは控えていただきたいと。

また、多くの感染が確認されている地域につきましては、不要不急の往来を控えていただき、往来せざるを得ないときには、3密となるような場所を避けるなど、御自身の健康管理を徹底していただきたい。

さらに、学校につきましては、来週から学校を再開することにしておりますけれども、授業の遅れなどに対する対策は必ず講ずることにしておりますので、学校内での感染拡大を抑制するために、各御家庭でお子さんの健康管理、例えば、発熱や、のどの痛み、咳などにつきまして、体調をしっかりと確認していただいて、少しでも症状がある場合は、念のために、自宅で休養をさせるといった対応を心がけていただきたいと思います。

さらに、今週末は、晴れの天気予報であって、絶好の花見日和になりそうだというふうなこともいわれております。しかしながら、今、申し上げたようなことも含めまして、自らの命と同時に多くの市民の命を守るために、今度の土・日は、人が多く集まる場所での花見はできるだけ控えていただきますようにお願いしたいと思います。

いずれにしても、引き続き、全ての市民や事業所と一丸となって、患者が加速度的に増えていくことを何としても食い止め、この難局を乗り越えていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

 

記者

2つ質問なんですけれども、週末のいろいろなバー、ナイトクラブ、夜間から早朝にかけて営業するところとおっしゃっていましたけれど、市長としては基本的には、週末全体として、不要不急の外出は控えてほしいというところまでお考えなのかっていうところと、もう一つは3名の方がプライバシーに配慮されて、名前等々不公表となっているんですけども、いろいろ立ち入り先とか、場所によってはある程度、公衆衛生上、公表する情報もあるべきだという、重々御承知されていると思うのですが、その後の必要であれば公表されるおつもりなのか、その辺のコンプライアンスの勘案も含めてお教え願います。

 

市長

 前者の御質問は、いわば医療供給体制、そしてさらに、それを拡充する医療提供体制と申しますか、そういったものについての取組をしっかりする中で、患者が発生した場合の諸措置、備えるということをやっておりますけれども、それと同時並行で感染者そのものが増えないようにするという対応、そちらの方について特にお願いすべき事項を今ざっと申し上げました。それが、いわゆる3密な濃厚な形で重なるような場所への出入りを控えるということとか、多くの感染が確認されている地域、例えば首都圏等、そういったところへの不要不急の往来は控えていただくというふうなこと。そして学校につきましては、もう前回のときに、いわゆる感染症が確認されたならば学校でしっかりやるということを申し上げております。これは、学校の方に対しての指示はしておりますので、そういったことで、各御家庭にまたお願いをするということ、そしてお子さんが感染症になったとすれば、その状況に応じて学級を閉鎖するとか、学年を閉鎖するか、学校を閉鎖すると、そういった構えで、総合的に考えて対応するということにしておりますのでね、そういったこともやる場合であったとして、感染拡大を防ぐという視点に立って、各御家庭で学校再開までに、しっかり体調管理をすることをお願いするということだと申します。今日は今週末の話は実は、今日ちょっと花見の会場を2つほど、なりそうなとこを見て参りまして、先週に花見について、いろいろその場でお願いするという貼り紙などもちょっと、どういうふうになってるかも見てきて、平日でありましたけれど、花見のお客さんの様子を見てきたところ、平日でも、結構来ておられるということが分かりましたんで、天気が良くて土・日になれば、もっと来られるだろうということで、最初は、元々はなるべくは控えていただくというのがベストだけども、花見に行くときには、絶対ダメとは申しませんので、なるべく3密を避けてということを申し上げてきておったんで、改めて、各現場で、皆さんにしっかりとそういったことはメッセージが通じるような想定をしながら、この場ではできる限り、行きたいだろうということもあるかと思いますが、自分自身と、そして市民の命を守るというような視点に立って、今週、土・日に少し我慢していただくということの方に力点を置いたお願い事をしたというふうな状況であります。

そして、後者の方の話、いわば発熱とか、咳などのない感染者、無症状病原体の保有者の鑑定でありますけども、この方が、前申し上げた事例はこういった状況であると同時に、御本人がプライバシーを何とか守りたいという強いお気持ちの状況の中で、対応する中で、説明をしたということもあったので、多少誤解もあったかなというふうなところもあるんですけども、無症状病原体保有者そのもの、単独ですね、個人の方がそれでも、一定程度プライバシーにこだわることなく、いいですよという形であれば、そういった方についての疫学調査ですね、積極的な疫学調査をどういうふうにするかということに関しての協議を今、広島県と関係の市と一緒になって協議しております。早急に対応を決めます。これの問題はですね、端的に申し上げますと、症状があった場合の病原体保有者の場合、発症した日ということは特定できて、そこからどれぐらいまで遡ってその方の行為態様を聞くということは、いとも簡単にできるんですけども、無症状の場合ですと、どこを起算点にして、どれくらいの範囲やっていいかということを、政府でも判断を出されてないんですね。ですから、そういったことをこの広島地域でもやるんであれば、きちっと決めようじゃないかということで、今、県と話を進めているということであります。そして、プライバシーに関しまして、御本人そのものなるべく、御本人のプライバシーに関わる部分は隠しながらですね、そういった方が接点を持ったところの方の関係者の方の了解を得て、その方のプライバシーをうまく侵さないようにする中で、予防措置を講ずるということはやってきておるつもりでありまして、今のところ何とか、こなしているということでありますので、こういった対応は、引き続きやらせていただきたいとそういった思いであります。以上であります。

 

記者

 5,6,7例目の方は、症状がないということではないですよね。

 

市長

 症状はあるよね。症状はあります。ただ、こちらの方は、逆にプライバシーについて、すごくこだわっておられまして。

 

記者

 そうすると、ここに書いてある行動歴について確認できるということですから、一応、確認をして。

 

市長

 自分のことは言わないけれども、接した人についてはちゃんと情報を出す。

 

記者

 そうすると、分かった時点で必要なものは出していただけるというふうに考えてよろしいわけですかね。

 

市長

 そうですね。はいはい。そんな状況です。

 

記者

 分かりました。すみません、ありがとうございます。

 

記者

 3人の方は非公表ということなんですけども、少なくとも広島市にお住まいという認識でよいのかということと、あと市としての御認識としてクラスターの発生という、そういう認識はお持ちなのか、そういったことをお願いします。

 

市長

 クラスターということではないということと、それから市に住んでおられるという、その点は間違いないと思います。詳しくは、また局長の方から説明させていただけると思いますけども。

 

記者

 広島市にお住まいというのは。

 

市長

はい。

 

記者

 市長にお伺いしたいんですけれども、先ほど1週間で増えているということだったんですけれども、今広島市内は感染の拡大期にもう入っているという御認識なのかどうかということと、今回の、全体いつまでの期間になるのかという見通しですね、教えていただきたいんですけれども。

 

市長

 見通しの方ははっきり言って現段階で判断できかねております。拡大かどうかということも、首都圏東京などの事例から見て発生の件数、桁が違いますので、増えてはおるけれども、その東京のような状況ではないんじゃないかと思うんです。ただ、実際に発症されている方々のパターンを見るといろいろなパターンがありまして、それぞれそのパターンごとにひょっとすると氷山の一角ではないかなと感じさせるところがありまして、ある意味で断定しかねるところ。したがってそのためにも、とにかく増えることをいかに抑えるかということをお願いするということに尽きると思いますけどもね。

 

記者

桜が満開に達してきて花見ということもあるかと思うのですれども、週末、特に八丁堀とか、繁華街を見ると、若者が、やはり、買い物で多く出歩いていたりとかする光景をよく見ます。東京や首都圏でも、やはり、若者が無症状のまま、いろいろ、コロナウイルスというものを運んでいるということがあって、非常に警戒が続いているわけなのですけれども、市長御自身の中で、若者が週末、繁華街とか、よく出歩いていることについての意見とかありますでしょうか。

 

市長

 私自身は、若い方が屋外を歩くということそのものを禁止するというふうなことをしなくてはいけない状況とまでは受け止めていないのです。政府の専門家の方も言われていますように3密ですね、若者が、やはり、一ところにグッと集まって、多く集まって、そこで密接なやり取りをしてウイルスの交換をするような状況を作りやすい行動態様が見受けられるからということで言われるのでしょうけども、そういうことがない形で、自らの健康保持を考えて屋外を散策される、そのことまでも禁止しなくてはいけない状況だとは受け止めていないのですね。というのが、私の今の段階の思いです。

 

記者

 先ほど、公表しない件について、本人がプライバシーをかなり気にされているということだったのですけれども、多分、市民の皆さん、詳細が分からないとすごく不安に感じられる方も多い、不安をあおることにもなるかもしれないとも思うのですけども、その点についてはどうお考えですか。

 

市長

 まさに、そこなのですけども、例えば、日本の法律などで、いわゆる公の利益を優先する。例えば、公共の福祉を優先するといったことを取り決めて、これこれ、こういう場合であれば、プライバシーに関わることであっても、それを超えて、公のための対応をするために、その方の意向を抑えてでも情報を公開していいというような確たる根拠があれば、我々だって、こんなに悩んだ公表の仕方をする必要はないと思いますし、御当人に対しても、これこれ、こういう事案は隠すことはできませんということは多分できると思うのですけども、そういった法制になっている状況じゃないのですね。ですから、第一線の担当窓口では、その方がプライバシーにこだわるということを言われても、その後も引き続き、こういうふうに取り上げられる情報なども、マスコミの取り上げ方なども本人に御説明して、こういった中ですから御協力くださいということをやりながら、その後のフォローをするということ。そして、御当人は別としても、その方から知れた関係者の方に別途また了解を取って、その方の了解のもとに追跡調査するというようなことを今、実際にやっております。ただ、それはまた、言ってしまうと、その御本人がプライバシーを出したくないと言われるので、皆さんにお伝えできないというような状況だということで、ここでのお答えができないから、それで対応していないのだというふうな解釈は避けていただきたい。やれるだけのことはやっているということで御了解いただきたいというふうに思います。

 

記者

 詳細は後ほどということもあるんですけれども、プライバシーの観点でということで3例目までの方、まず、ここに未成年が含まれているかどうかということが1点と、あと、学校に。

 

市職員

 細かい質問は後ほどお受けするということで。すいません。お願いします。

 

記者

 では、学校の再開についての方針は、改めてですけど、これは変わりなく、この間発表されたとおりだと。

 

市長

 現時点では対応できると思っています。

 

記者

 28日に確認された3例目の方っていうのは、非公表の方ということでいいのでしょうか。8例目のことで、28日に確認された本市「3例目の感染者に関わる飲食店従業員1人が」ってあるのですけども、この方、何歳代のどなたなのか、男女なのか。

 

市長

 それも。

 

市職員

 それも後ほどお受けいたしますので。

 

市長

 そういうことですけども。

 

※(  ) は注釈を加えたものです。