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ページ番号:0000012947更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

2012年9月14日記者会見「広島市代表団のロシア・ボルゴグラード市派遣結果について(帰国報告)」

動画はこちら(「ひろしまムービーチャンネル」のページへジャンプします)<外部リンク>

市からの発表案件

広島市代表団のロシア・ボルゴグラード市派遣結果について

市長 9月6日から11日、4泊6日の日程でロシアのボルゴグラード市に行って参りました。私と種清議長、谷口議員それからヒロシマ・メッセンジャーのお二人、山田さんと中西さん、随行職員3名ということで行って参りました。

ボルゴグラード市は、昭和47年に広島と姉妹都市をして、今年がちょうど40周年に当たるタイミングであったということで行かせていただきました。

と同時に、ボルゴグラード市は2つのお祝いの席が用意されていまして、それと兼ね合わせてのものでした。

1つ目が欧州評議会議員会議から、The Flag of Honourという賞を受賞する、(欧州評議会議員会議が設けている)4つの表彰制度のうちの1つなんですけれど、それをいただいてお祝いするという席がセットされているということ、それからもう1つが、ボルゴグラード市そのものが誕生してちょうど423回目の誕生日を迎えたということで、しかもこの423回目、さかのぼっていくと1589年で、だいたい広島が広島(城)築城と同じぐらいのタイミング、そういう町だということでした。3つのお祝いを兼ねた訪問ということでした。

行って当初、第5中等学校を訪問させていただいて、そこでヒロシマ・メッセンジャーの方が広島の原爆の話とか広島の都市のありようを話していただくとともに、学校から広島についての研究成果と言いますか、お勉強の成果を出していただくということがあり、この第5中等学校の中では、今後広島との姉妹提携学校を探してほしいという話を持ちかけられまして、考えます、ということで帰ってきました。

その他、スターリングラード攻防戦のパノラマが設営された博物館も見学させていただいて、建物の屋上部分に大きなパノラマがありまして、ママエフの丘っていう象徴的な丘があるんですけれど、そこから眺め渡した当時の市の攻防戦のやりとりが一望できるようなものがありまして、平和記念資料館、広島の被爆の跡を彷彿とさせる、その類の施設がこういう町にあるんだなということを実感しました。

そういったことをやった上で、ボルゴグラード市長と会談しまして、今回の訪問を機に、さらに親交を深めたいということをやりとりして、非常に友好の絆が深まったと私自身は感じました。実際、人柄も非常にいい人だったと思っています。

あと、合間を縫いながら、ボルゴグラードと広島についてのプレゼンテーションコンテストがあったりして、優秀な方の表彰式にも立ち会いました。

その後ママエフの丘ということで、当時ドイツ軍が攻め込んできて、200日の攻防の後ドイツ軍を打ち破ったということですけれど、150万人いた市の人口が50分の1、数万人になった、多大な戦死者を出した町の丘に戦没者を慰霊する施設にそのトップに銅像が立っているところを見せていただき、その銅像に至る過程で様々な銅像があって、いろんな場面を象徴したものが並んでおりまして、非常に、戦争の教訓を生かして二度とこういうことがあってはならないということを、町中でそういう思いを発しているというところを訪問させていただきました。

翌日は、文化伝統という意味もありましょう、伝統の舞踊をする学校にも連れて行っていただき、そこで小さな子供たちの踊りも見せていただきました。

次には生誕423年になるということで、ボルゴグラード「市の日」記念行事にも参加させていただき、そのとき、ボルゴグラード市の姉妹都市である広島市以外の都市、フィンランドのケミ市であるとか、フランスのディジョン市、ドイツのケムニッツ市、トルコのガジエミル市、そういった諸都市も来ている中で、広島をいつもトップの訪問団として処遇していただき、あらゆる場面で広島を紹介していただくということも経験させていただきました。

あと、ボルガ川の船上で、戦争当時の慰霊をするために、船上から慰霊を行うということで、(各市の)代表団(が船に)乗り込んで、船の中でいろんな行事もやりながらやりとりをした中で、ボルゴグラード市の姉妹都市で、まだ平和市長会議に入っていない都市、フィンランド、トルコ、ドイツがおられましたので、とりわけフィンランドとトルコの代表の方に、平和市長会議への参加ということをお願いし、前向きなお返事をいただきました。

それから9日に交歓会をやるという中で、(姉妹都市提携)40周年の記念式典を日本庭園の場で設営していただきまして、そこで広島を歓迎する代表団、老人クラブの方々、あるいは若い、小学校の地元の方々が来てお祝いをしてくれたという局面もありました。

この日本庭園は以前の広島との交流の証として作られた場所で、以前植えた桜、これは前の市長のときにやった場所なんですけれど、その4本の桜がちゃんと根付いていて、友好の絆がつながっているんだなということも確認させていただきました。

その後、ボルゴグラード市のThe Flag of Honour受賞式にも参列させていただき、記念の(郵便の)スタンプ(消印)発行等々にも立ち会うということをさせていただきました。

まとめとして、40周年の節目を迎える中で、両市の友好関係を改めて確認できたと思います。とりわけ今の市長さん、ヴァシルコフさんという市長さんですけれど、お話の中で11月に広島にぜひ来ていただくということになりまして、その中で、元市長さんが出てこられて、荒木(元広島市長)さんの当時の市長さんということで、当時の写真まで持ってきて見せていただいて、種清議長は「この方知っている」、谷口議員も「知っている」とか、そういう議員の写真を見せていただいて、ついでにということで元市長さんも来ることになってしまいました。非常に広島に親近感を感じておられる方がロシアのあの地にいるんだなということを実感しまして、さまざまな面で強い信頼関係を改めて確認できたと思います。

あと、ヒロシマ・メッセンジャーの方お2人も非常に貢献していただいて、お2人とも非常にロシア語が堪能で、広島の歴史から原爆に関する医療的な知識も皆さんにロシア語で直接紹介する中で、非常にためになったということも、(ヒロシマ・メッセンジャーの話を)聞いた方から、お言葉をいただきました。

行政、市議会のみならず、市民ベースでもボルゴグラード市との身近な関係が構築できたのではないかと思います。

加えて、ロシアの中では自治体の連合会みたいなのがあり、The Union of Russian Citiesというところから代表の方が来ておられて、この方に直接ヴァシルコフ市長からのご紹介もあって、この方に紹介しておくとロシア関係の全都市に行きわたるよということがありましたので、その方に直接、平和市長会議への参画を要請したら、非常に気持ちよく受けていただきまして、私の言った趣旨がよく分かるので、関係都市に自分も働きかけると言っていただきました。そういったことで平和市長会議への参加者の加入を促すということもできたかなと思っています。

以上ざっと出張の報告に代えさせていただきます。以上です。

記者 原爆のポスター展が開かれたいきさつは、広島から呼びかけられて開催されたんですか。

市長 はい。向こうの学校で展示されておりまして、生徒さん達が通る廊下のところに貼ってありまして、学校の生徒さんが、我々が知っている程度、場合によってはやや詳しいことを我々に逆に説明してくれまして、非常に、ポスター展の内容から広島の歴史まで含めてよく勉強されてたと思いました。

記者 博物館も同様に広島から貸し出されて、現地の希望で開かれたということでいいんでしょうか。

市長 そうですね、はい。

その他の質問

市立中学校校長の逮捕について

記者 昨夜、口田中学校の校長先生が飲酒運転をされたということで、その疑いで逮捕されています。一部では車に接触してそのまま逃げ去ったという情報もあるんですが、そういったことについて市長の受け止めをおうかがいできればと思います。

市長 今、(記者会見会場に)来る直前に、そういうお話があるということで、教育長に来てもらいまして、話を聞きましたところ、間違いなく昨日校長先生が酒気帯び運転して接触事故を起こして警察に逮捕されたというところまで話を聞きました。

詳細はまだ、逮捕されてて、ご本人が拘束中なので分かってない部分があるということでしたけれど、事実確認を急がなきゃいけない部分はあるんですけれど、それ以上に、何よりも今回の飲酒運転の事故そのものに対して私自身非常に重大な受け止めをしております。

というのは、教育長が来て、朝お話ししたんですけれど、比較的最近に消防の職員が酒酔い運転で問題を起こして、市の職員全員、飲酒運転の(根絶の)徹底を図るようにということで指示を出して間がない状況の中で、管理職を中心に職員諸氏に徹底してくれということを皆、指示していたはずなんですね。

それが第一線で一般職員に指示を徹底すべき校長の立場でこういったことがまた発生してしまったので、どうするんだということ、困ったなということです。

じゃあ改めてこういった問題を踏まえて、本当に指示を徹底するための工夫をやってもらいたいということを教育長に伝えました。

しかるべく対応いたしますということで今ここに臨んでいるわけですけれど、問題が起こってそれ(への対応)を徹底していくということをやっている最中の、またこういう問題ですので、改めて指導の徹底ということと、本当に自分の問題として管理職の方々もきちっと受け止めていただく。ちょっとした近場だから飲んでもいいんじゃないかというようなことを、もし許す風習、慣行があるとすれば本当にそれを根絶やしにしなければこういう問題は解決しないと思うんです。

本当に意識をきちっと改革していただくということを改めて徹底するということもやりたいと。それと同時に今回の事案に関しては事実をしっかり確認した上で厳正な対処をするということを申し上げたいと思います。

この段階ではまだ詳細が分かっておりませんので、基本方針と言いますか考え方を述べるにとどめます。

いずれにしてもこういった問題が起こる風土と言いますか環境を根絶していくことをもう少ししっかりやっていきたいと思います。

※( )は注釈を加えたものです。

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