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第270号(平成29年1月発行)1ページ

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迎春

議長 永田 雅紀
副議長 谷口 修

 新年おめでとうございます。
 市民の皆様には、夢多き初春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から市政に対しご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 昨年は、本市でG7外相会合が開催され、核兵器のない世界への機運醸成を目指す「広島宣言」が採択されるとともに、G7外相による初めての広島平和記念資料館および原爆ドームへの訪問、原爆死没者慰霊碑への献花が行われました。
 そして、原爆を投下した米国の現職大統領が、初めて被爆地を訪れるとともに、被爆の実相に触れ、核兵器のない世界の実現に向けた力強いメッセージを発信され、核兵器廃絶の国際世論が高まった年となりました。
 また、広島東洋カープが25年振りのセ・リーグ制覇を成し遂げ、リオデジャネイロオリンピックでは、広島出身の選手をはじめ、多くの日本人選手が活躍し、元気と感動を与えてくれました。
 さて、我が国においては、人口減少と少子高齢化が急速に進展する中、若い世代の希望が叶い、安心して結婚、妊娠・出産、子育てのできる環境の整備や、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる社会を実現できる医療や介護等社会保障制度の充実・強化など地方創生の実現に向けた取り組みが極めて重要となっています。
 こうした中、本市では、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現に向けて取り組んでおり、市議会としても一層の努力を傾注してまいります。
 今年は、JR可部線の可部駅からあき亀山駅までの延伸区間が開業します。また、広島駅の南北を結ぶ自由通路が整備されるなど広島の陸の玄関である広島駅を中心とした地区の整備がさらに進んでまいります。
 今後は、旧市民球場跡地や西飛行場跡地など大規模未利用地の有効活用について取り組むとともに、西風新都の都市づくりなど、都市機能の充実・強化を図り、中国・四国地方の中枢都市にふさわしい発展を続けていかなければならないと考えております。
 市議会は、これまでも市民の皆様に分かりやすく信頼される議会を目指し、多くの改革に取り組んでまいりました。改革の一つとして政策提言につなげるために設置した都市魅力づくり対策特別委員会では、有識者から意見を聴取するなど調査研究を行い、昨年6月、「新たな観光資源の創出」に向けた提言を行ったところであります。今後とも、市民の皆様の負託とご期待にしっかりと応えられるよう、議員一人一人がその責務を自覚し、市民の立場に立った市政運営が図られるよう、広島市の発展のため、全力を傾けてまいる所存であります。
 どうか、本年も市議会に対し、更なるご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、市民の皆様にとって今年一年が実り多い年でありますよう心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。