ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

有毒植物による食中毒に注意しましょう

ページ番号:0000375839 更新日:2024年3月30日更新 印刷ページ表示

 例年、特に春先から初夏にかけて、山菜などと誤って有毒植物を食べたことによる食中毒が全国で発生しています。
 また、山菜や野草だけでなく、観賞用植物の誤食による食中毒も確認され、死者も発生しています。​

 食用と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」ようにしてください!

令和5年に発生した有毒植物による食中毒事件の例
発生日 発生場所 原因植物 概要 患者数 主な症状

令和5年4月11日

新潟県
家庭

トリカブト

​野草のトリカブトをモミジガサと誤って採取・喫食し、食中毒症状を呈した。 1名(70代男性) 嘔吐、吐き気、ふらつき等
令和5年4月17 日 宮城県
家庭
バイケイソウ バイケイソウをウルイ(オオバギボウシ)と誤って採取・喫食し、食中毒症状を呈した。 1名(60 代男性)

腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、めまい

令和5年5月28 日 千葉県
家庭
スイセン 知人から譲り受けたスイセンの球根をタマネギと誤って調理・喫食し、食中毒症状を呈した。 7名(70 代~男性2名、70 代~女性5名) 嘔吐等
令和5年11 月15 日 香川県
家庭
ヨウシュヤマゴボウの実 野草のヨウシュヤマゴボウの実を採取・喫食し、食中毒症状を呈した。 1名(60 代女性) 嘔吐、下痢等

参考

このページに関するお問い合わせ先

 健康福祉局 保健部 食品保健課、食品指導課
 電話:082-241-7434、082-241-7437/Fax:082-241-2567

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)