献血へ行こう!

 若い世代の献血者数が年々減少しています。あなたの行動で助かる命があります。献血にご協力をお願いします。

画像 広島大学献血推進サークル
Kasumi-Bloodonors(かすみ ブラッドナーズ)の皆さん
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命を救うボランティア

 医療技術が進歩した今日でも、血液は人工的につくることができません。輸血や医薬品をつくるために使用され、多くの患者を日々救っているのは、献血で集められた血液です。
 血液の保存期間は赤血球で28日、血小板はわずか4日。1人が1年間に献血できる回数や量には上限があるため、年間を通じて多くの人の継続した献血への協力が必要です。

若い世代の献血者数が減少しています

 献血できるのは、16~69歳※の人です。10~30代の献血者は、この10年で約3割減少しています。
 少子高齢化で献血可能人口が減り続ける中、このままでは、将来必要な血液量を確保できなくなる恐れがあります。
※65~69歳での献血は、60~64歳の間に献血経験がある人に限ります

「私たちと同じ世代にも献血の協力者を増やしたい」

 4月30日、広島大学霞キャンパスに献血バスが訪れ、55人が献血に協力。学内で献血の呼びかけを行う献血推進サークルの代表・髙砂優羽(たかさごゆう)さん(3年生、上写真・右から2人目)は「初めて献血をした高校2年生の時、誰かの役に立てたと実感しました。献血をしたことがない人にも興味を持ってもらい、献血者が一人でも増えるとうれしいですね」と話します。

アプリでの事前予約がお勧め

 献血にかかる時間は、検査を含めて30~40分程度(400mL)。献血Web(ウェブ)会員サービス「ラブラッド」アプリを使うと、献血の予約や献血前の問診回答ができ、滞在時間を短縮できます。また、血液の検査結果など献血記録の確認も可能。アプリの取得は下リンクで。

ホームページ iPhone(アイフォーン) ホームページ Android(アンドロイド)

市内で献血できる場所はこちら

献血バス

各地域、企業、学校などを巡回しています。運行スケジュールは血液センターホームページで
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献血ルーム ピース

◆日時:平日/午前9時~正午、午後1時半~5時
土曜日、日曜日、祝日、休日/午前9時~午後5時(午前9時~正午は要予約)
◆会場:中区紙屋町二丁目3-20
◆問い合わせ先:電話0800-2009-150
◆休館日:なし

献血ルーム もみじ

◆日時:平日/午前10時半~午後1時半、午後3時~6時半
土曜日、日曜日、祝日、休日/午前10時~午後6時(午前10時~正午は要予約)
◆会場:中区本通6-11
◆問い合わせ先:フリーダイヤル0120-634-150
◆休館日:なし
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この記事は、主に上記SDGs(エスディージーズ)のゴールの達成に役立つものです。
【SDGs…持続可能な開発目標】

◆問い合わせ先:医療政策課(電話504-2178、ファクス504-2258)

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