地域のみんなで支えあい
認知症カフェ
認知症カフェで運動している様子
認知症カフェは、認知症の人とその家族などが気軽に集い、交流できる場所です。区内の認知症カフェの一つを紹介します。
◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話943-9728、ファクス923-1611)
住み慣れた地域で安心して暮らすために
認知症は、誰もがなり得る病気と考えられています。認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族などの生活を地域で応援する人を増やすことが大切です。
地域の交流の場
認知症カフェでは、地域全体で医療、介護、福祉などの専門職による相談やサービスに関する情報提供、認知症に関する講習会の開催など、身近な地域の人も関わり、地域全体で支援が行われています。
活動内容は認知症カフェによってさまざまです。活動内容を知りたい人は、地域支えあい課かお住まいの圏域にある地域包括支援センターへお尋ねください。
地域住民が主体となって運営「いきいきサロンなごみ」
五日市公民館で月に1回活動しています。20年前から地域住民が主体となり交流会や演芸会を行っています。昨年度から認知症カフェとして活動しており、認知症への理解を深める講座や健康維持のための運動に取り組んでいます。

運営の皆さん
参加者の声
●認知症のことを正しく理解し、自分ごととして捉えられるようになりました
●活動の日は必ず予定を空けるほど楽しみです。体操したり世間話をしたりすることが日々の張り合いになっています
●行きたいと思ったときにふらっと参加できるのがいい。自分のペースで活動できるのが一番ですね
「認知症かな?」と思ったら地域包括支援センターへ
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなど専門の職員が連携して、高齢者の保健・福祉などさまざまな相談・支援を行っています。
認知症予防の取り組みから、認知症に関する医療や介護、成年後見制度の利用に関する相談・支援なども行っています。お気軽にご相談ください。
ホームページはこちら
地域包括支援センター名 |
問い合わせ先 |
湯来・砂谷 |
電話0829-86-1241
ファクス0829-86-1242 |
五月が丘・美鈴が丘 |
電話208-5017
ファクス208-5018 |
三和 |
電話926-0025
ファクス929-0200 |
城山・五日市観音 |
電話924-7755
ファクス924-7761 |
五日市 |
電話924-0053
ファクス921-2865 |
五日市南 |
電話924-8051
ファクス924-8052 |
市民公開講座
認知症を学ぼう!-今日からできる、予防と支援-
◆日時:10月27日日曜日午後2時〜4時10分(開場午後1時)
◆会場:区民文化センター
演題 |
講師 |
特別講演「科学的に正しい認知症予防-軽度認知障害(MCI)なら引き返せる!-」 |
鳥取大学医学部保健学科教授・浦上克哉(うらかみかつや)氏
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基調講演「佐伯区の認知症への取り組み-コロナ禍から生まれた出張型認知症カフェ-」 |
医療法人ピーアイエーナカムラ病院理事長・中村友美(なかむらともみ)氏 |
◆申し込み方法:ホームページ(下二次元コード)かはがき、ファクス(221-1718)で、参加者全員の氏名、代表者の住所・電話番号を記入し、9月30日月曜日(必着)までに佐伯区市民公開講座係(郵便番号730-0013中区八丁堀11−28広島朝日広告社内)へ。抽選700人
※手話通訳・要約筆記あり

◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話943-9728、ファクス923-1611)