今日からデキル!健康づくり
10月は市の健康づくり計画「元気じゃけんひろしま21(第二次)」の推進月間です。心身共に自立して健康的な生活ができるよう、今日からできる健康に過ごすための方法を紹介します。
◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話943-9731、ファクス923-1611)
元気じゃけんひろしま21 マスコットキャラクター「そらママ」
バランスの良い食事を取ろう
健康な体を作るためには、栄養バランスの良い食事を取ることが大事です。ポイントは「主食・主菜・副菜」をそろえること。エネルギー源となる炭水化物、体を作るたんぱく質、体の調子を整えるビタミンやミネラルなど、人間の体に欠かせない栄養素をバランス良く取りましょう。
地域支えあい課では、主食・主菜・副菜のそろった、健康に配慮した栄養バランスの良い定食「元気じゃけん定食」のレシピを作成しています。市ホームページ(下二次元コード)を参考に、家庭で作ってみませんか。
【主食】ごはん、パン、めん類などの炭水化物を多く含む料理
【主菜】肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質・脂質を多く含む料理
【副菜】野菜などのビタミン・ミネラルを多く含む料理
令和4年度 佐伯区元気じゃけん定食
「ピーマンのジューシーツナチーズ焼き定食」

【主食】ねっとりほくほく里芋ごはん
【主菜】ピーマンのジューシーツナチーズ焼き
【副菜】トマトと卵のふわとろスープ
【デザート】バナナきなこヨーグルト
主食に旬の里芋ときのこを使用。薄味に仕上げてヘルシーに!
▼レシピはこちらから
朝ごはんを食べよう
市の食育に関する調査(令和2年度)によると、男性の約4人に1人、女性の約6人に1人が朝ごはんを食べる習慣がありません。1日に必要とされる栄養素を2回で取るのは難しいため、3回の食事で上手に取りましょう。
朝ごはんを食べることは、栄養面だけでなく、体力や集中力の増加、心の安定などの心身の健康づくりにも役立ちます。
十分な睡眠をとろう
睡眠不足は生活習慣病のリスクを高め、症状を悪化させることが分かっています。健康づくりには十分な休息が不可欠です。
生活リズムを見直そう!
・適度に体を動かすことと朝食を取ることで、眠りと目覚めのメリハリをつける
・目覚めたら日光を取り入れ、体内時計を整える
・就寝前のカフェインやアルコールの摂取、スマートフォンの操作は避ける
\睡眠障害が改善されない場合は、医療機関に相談しましょう。/
体を+10分(プラステン)動かそう
「運動しなくては」と身構えることなく、生活の中で活動量を増やして、無理なく取り組みましょう。ポイントは動かない時間を減らすこと。少しの工夫で10分多く体を動かすことが大切です。
少しの工夫で日常生活に+10分
・一駅前で降りてウオーキング
・階段を利用する
・車ではなく、自転車や徒歩で買い物に行く
ウオーキングをしよう

市は、日常生活の中で、手軽にできるウオーキングを推奨しています。ウオーキングに取り組み、一定距離を歩いた人に認定証などを交付しています。ウオーキングの推進・認定制度について、詳しくは下二次元コードで。
地域支えあい課では地域のおすすめスポットなどを掲載した「ウォーキングマップ」や「歩こうや!ひろしま 健康ウォーキングのすすめ」を配布しています。
【10月16日月曜日】元気じゃけん講演会
すぐに日常生活に取り入れることができる体の動かし方、効果的な運動のコツを学びます。簡単な体操は実施しますが、座学を主とした講演会です。
◆時間:午後2時〜3時半(開場午後1時半)
◆会場:区役所別館
◆内容:講演「健康づくりに必要な運動とは -座りすぎと寿命の関係、ウェルビーイング
※を目指そう-」
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要約筆記・手話通訳あり
【講師】健康運動指導士・松本直子(まつもとなおこ)氏
◆申し込み方法:電話かファクスで地域支えあい課(電話、ファクス上記)へ。先着70人
※身体的、精神的、社会的に良好な状態