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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和5年8月1日号トップページ区版西区 > 西区 夏の魅力再発見

西区 夏の魅力再発見

 区のキャッチフレーズ(川風、潮風、緑の風 地域の力を未来につなぐ)にちなみ、区の魅力スポットを紹介します。皆さんも、身近にある魅力スポットを探してみてはいかがでしょうか。
◆問い合わせ先:地域起こし推進課(電話532-0927、ファクス232-9783)

川風

 区のシンボルマークにも表されている太田川放水路は、川風を感じながら、スポーツなどさまざまな活動が楽しめるスポットです。新庄・三滝ランニングコースをはじめ、グラウンドゴルフ場やグラウンドが整備されており、区民の憩いの場となっています。

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西区のシンボルマーク

 中心に太田川放水路を表し、その両側の町で形成される西区の地形とWEST(ウエスト)(西)の頭文字のWを図案化したものです


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 新己斐橋付近では多くのイベントが開催されています。
 じゃぶじゃぶ池は、涼しく水遊びができる新たな憩いの場所として親しまれ、昨年10月には「コイコイふれあい水辺フェスタ」(上写真)が開催され、ステージ発表やキッチンカーの出店などでにぎわいました。
 川風を感じながら楽しめる本イベントは、今年も秋に開催予定。詳しくは、9月1日号「西区版くらしのガイド」などでご確認ください。


潮風

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 広島ヘリポートの南側に位置する広島観音マリーナ海浜公園(上写真)には、市内で数少ない砂浜があります(遊泳不可)。潮風を感じながら、美しい瀬戸内海の景色を楽しむことができます。

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 競技の場としても利用されており、昨年度は「ハンザクラスアジアパシフィックチャンピオンシップ&パラワールドセーリングチャンピオンシップハンザクラス広島」(上写真)が日本で初開催されました。


緑の風

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 JR三滝駅から山へ続く坂道を上がると、自然豊かな三瀧寺(みたきでら)に着きます。
 境内では三瀧寺の由来となる水源の異なる3つの滝(下写真)の音が響き、青々とした緑と爽やかな風を楽しみながら、境内を散策することができます。


幽明(ゆうみょう)の滝
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 第一の滝。かつては雌滝(めだき)と呼ばれ、境内の最も奥に位置する落差が最小の滝です。


梵音(ぼんおん)の滝
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 第二の滝。かつては雄滝(おだき)と呼ばれ、落差が最大の滝です。大きな水音が楽しめます。


駒ヶ(こまが)滝
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 第三の滝。境内入口から最も近くに位置し、唯一、段になっている滝です。



三瀧寺多宝塔(たほうとう)
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 県重要文化財の多宝塔。緑の中に朱塗りが映え、美しい姿を楽しむことができます。


魅力をもっと知ろう!

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 西区の自然や歴史などの見所が分かるパンフレット「マップと写真で見る西区」を、地域起こし推進課で配布しています。ぜひご利用ください。


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