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広報紙「ひろしま市民と市政」

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持続可能なコミュニティを目指して

 令和4年2月に策定された「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」に基づき、新たな協力体制「広島型地域運営組織『ひろしまLMO(エルモ)』」設立の動きが進んでいます。
◆問い合わせ先:地域起こし推進課(電話568-7704、ファクス262-6986)

 区では、持続可能なコミュニティづくりに取り組む地域を支援しており、3月29日には、区内で活動する早稲田学区と矢賀学区の2つの組織が認定されました。

「ひろしまLMO(エルモ)」とは

 広島型地域運営組織「ひろしまLMO」とは、地区(学区)社会福祉協議会や連合町内会が中心となって、各種地域団体が協定を結び、地域の情報や将来像を共有することで、さまざまな地域課題の解決に取り組む組織であり、市が認定します。


早稲田学区社会福祉協議会

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 同協議会は、小・中学校PTAとの連携により、他地区に比べ若い世代が多いのが特徴です。次々に新しい発想が生まれ、地域課題に対応した活動を行っています。
 現在は、平成30年7月の西日本豪雨による地区内の被災を教訓に、防災でつながる新たなコミュニティづくりや防災拠点づくりを進めています。


矢賀学区まちづくり委員会

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 今年3月に、学区社会福祉協議会や連合町内会をはじめとする34団体で「矢賀学区まちづくり委員会」を設立しました。
 同委員会は、「防災・安全」、「子ども・子育て」、「スポーツ」、「わがまち推進」、「福祉・交流」の五つの部会ごとに、各テーマに関わる地域課題の解決に向けた取り組みを進めています。


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