例年３月〜７月はカラスの繁殖期であり、カラスによる被害が多発します。次の四つのルールを守って、早めの対策に取り組んでいきましょう！
◆問い合わせ先：地域起こし推進課（電話532-1023、ファクス232-9783）

１．生ごみを頑丈に包んだり、ネットなどで隠したりする

　カラスは目がいい一方で、臭いで食べ物を判断できないといわれています。中身が見えないよう紙袋に入れる、ネットなどをかぶせる、重しを置くなどの工夫をしましょう。

２．ごみは決められた収集日の朝に出す

　カラスは大変早起きなので、ごみを前日の夜に出すと、狙われやすくなります。
　必ず収集日当日の朝に出しましょう。

３．巣を作らせないようにする

　カラスは街中の樹木やビルの屋上、電柱などにも巣を作ることがあります。針金ハンガーなどは、巣の材料になってしまう恐れがあるので、屋外に放置しないようにしましょう。

４．威嚇行動をしていたらすぐに離れる

　威嚇行動は、そのほとんどが巣や子ガラスから人を遠ざけることが目的です。巣が近くにあったり、巣から落ちた子ガラスがいたりする場合には、近付かないようにしましょう。