同団体の活動拠点は、荒神集会所。1階に保育園があるため、活気のある明るい雰囲気です。
住民から寄贈された図書の貸出しを行ったり、コピー機やラミネーターを設置したりと、地域の皆さんに立ち寄ってもらうための工夫をしています。
生活支援サポーターは、制度やサービスでは対応しきれない、日常のちょっとした困り事を支援する人です。荒神地区では、人と人とが助け合うことのできる地域を目指し、9月から「生活支援サポーター養成講座」を開始しました。毎回企業に協力いただき、管理栄養士、薬剤師、理学療法士による健康測定や健康講座、金融機関による「認知症になっても預貯金を守る方法」など、事例を通して学び、同じ地域で暮らす者同士でできることを一緒に考えます。
5月10日に荒神地区社協会長に就任し、早くも6カ月がたち、大変忙しい毎日を過ごしています。「相談、頼まれ事はすぐに行動を起こす」を信念に、荒神地区住民の皆さんが安心・安全に暮らせるように、南区社協への相談・打ち合わせを密に行っています。荒神地区社協役員の皆さんと活発な意見を言い合える、開かれた荒神地区社協を目指して頑張っています。
地域住民を対象とした困り事相談を受ける窓口を開設。スタッフは社協役員、町内会、老人クラブ連合会、民生委員の総数26人です。ローテーションを組み、実施しています。健康相談や地域猫についての相談など、4〜9月の間で41件の相談がありました。
地区社協と老人クラブ連合会との共催で、平成28年度から年4回開催しています。
毎回40人程度の参加があり、高齢者同士の交流を深めています。
余興として、ゲストによる落語、腹話術、アコーディオン演奏、民謡、三味線演奏などを楽しみます。
向洋新町社協を設立以来「住みよいまち ふれあいのまち 洋光台」の実現を目指した取り組みを行ってきました。社協の役員は、各団体の長が理事(30人)となり協力体制を構築しています。また、事業、行事の全町民への伝達、参加協力依頼のため広報紙「新町社協だより」を月1回発行しています。これからも「このまちに住み続けたい」と言われるまちづくりを目指します。