家庭内備蓄と持ち出し品を確認
            
                ローリングストック
                 普段食べている食料品や飲料水を多めに買い置きし、賞味期限などの近いものから使い、消費したらその分だけ新しく買い足すことで、常に一定量の食料や飲料水を備蓄しておくことを「ローリングストック法」といいます。消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の消費期限切れの恐れも少なくなり、いざというときに日常生活に近い食生活を送ることができます。食料や飲料水だけでなく、日用品にも応用できます。
                
                
保存食材活用レシピ
                
                    サバと青じその炊き込みご飯
                
                 〔材料〕4人分
                
                〔材料〕4人分
                
                    
                        | 無洗米 | 2合 | 
                    
                        | 【保存食材】味付きのサバ缶 | 190g | 
                    
                        | 水 | 400ml | 
                    
                        | 青じそ | 20g | 
                    
                        | ショウガ | 10g | 
                
                Point
                ・ツナやサンマなどのいろいろな魚の缶詰で作れます
                ・青じそは春菊やパセリなど旬の食材でアレンジしてみましょう
                
                
〔作り方〕 
                1.鍋に無洗米と水を入れて30分浸漬させる
                2.サバ缶を汁ごと1.に入れ、炊く
                3.ショウガは千切りに、青じそは粗みじん切りにする
                4.2.に3.を加え、サバの身をほぐしながら混ぜ合わせる
                
                (考案:広島女学院大学)
                保存食材活用レシピについては環境政策課(電話504-2505、ファクス504-2229)へ
                
                
備蓄の例
                日用品も使用期限を確認しながら備蓄しましょう
                
                食料・飲料水
                □普段消費する食料を少し多めに(卵、肉、魚、野菜、米など)
                □インスタント食品
                □レトルト食品
                □缶詰
                □飲料水(1日1人3リットル目安)
                
                
日用品
                □ラジオ
                □懐中電灯、ランタン
                □カセットコンロ、ガスボンベ
                □使い捨てカイロ
                □ビニール袋
                □ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
                □常備薬
                □簡易トイレ
                □衣類 
                □タオル
                □乾電池
                □マスク
                
                
                
非常持ち出し品の準備を
                家族構成(乳幼児や高齢者など)に応じて必要なものを用意した非常持ち出し品は、両手が使えるようにリュックに入れ、家族の人数分用意しましょう。リュックは重くなりすぎないように、背負って走れる重さを目安に。