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広島市ホームページ令和3年12月1日号トップページ区版東区 > 二葉の里歴史の散歩道 歴史の面影を訪ねて

二葉の里歴史の散歩道  歴史の面影を訪ねて

八剣神社(やつるぎじんじゃ)
牛田大橋南詰 (バス停牛田本町から徒歩3分)

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 八剣神社は、京橋川のそばにあります。洪水で度々決壊する堤防を修理する際に、人柱を入れると聞いた広島城2代目城主の福島正則が、人柱の代わりに8本の秘蔵の名剣を地中深くに埋めて、洪水をせき止めたと伝えられています。
碇神社(いかりじんじゃ)
中区白島九軒(くけん)町12 (バス停白島九軒町南側すぐ)

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 16世紀末、広島城築城前、まだこの場所が海や島だった頃から社(やしろ)があり、船が来て碇を下ろし、航海の安全を祈願したことから、「碇神社」と呼ばれるようになったと伝えられています。
 境内にある桜の木は、原爆により地上部が焼失しましたが、焼け残った根元から新芽が生えて成長したものです。
 「二葉の里歴史の散歩道」は、牛田新町の不動院から矢賀新町の矢賀一里塚までの間に点在する由緒ある神社・仏閣や史跡などの文化遺産を結んだ散歩道です。

   二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドの会が案内する「いつでもガイド」のお問い合わせは、2週間前までに地域起こし推進課へ。(電話568-7704、ファクス262-6986)

  「二葉の里歴史の散歩道」についての詳しい内容やマップは下の二次元コードから
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