安芸区図書館では本の貸し出しだけでなく、さまざまな催し物も行っています。参加して、本の世界をもっと広げてみませんか。
◆問い合わせ先：安芸区図書館（電話824-1056、ファクス824-1057）



福ブック
「朝ごはん」「びっくり！」など、テーマに合わせて図書館司書が選んだ、お薦めの本のセットです。

10月16日土曜日から11月14日日曜日まで、図書館の本を3冊セットで、袋詰めにして貸し出します。




おはなし会
親子で一緒に絵本を楽しんでみませんか？ 絵本の読み聞かせは、言葉のリズムなど耳から聴く楽しさがあります。いつもは選ばない本との出合いもありますよ。 読み聞かせボランティアの皆さんとともに、参加をお待ちしています！ （図書館職員多山司書）

月2回、土曜日の午前10時半から幼児・小学生と保護者を対象に絵本の読み聞かせをしています（詳しくは7ページ）。




本の交換市
参加者から「毎年楽しみにしています」との声もいただいている、人気の催し物です。

11月7日日曜日午前9時から入場券を配布し、開催します。不要本の持ち込み・持ち帰りができます（持ち帰りは1人20冊まで）。


座ったままストレッチ！
コロナ禍の中、ステイホームで体が固まっていませんか？　いすに座ったままできるストレッチで、体をほぐしましょう（動きやすい服装でご参加ください）。
テーマに合わせた本の貸し出しも行います。
◆日時：10月29日金曜日午前10時〜正午
◆会場：安芸区民文化センター
◆持参品：タオル、飲み物
◆申し込み方法：10月1日金曜日午前9時から来館か電話、ファクスで。先着10人


かんたん工作くるくる！
　
くるくるしたものって、どんなもの？　くるくるって、おもしろい？
絵本の読み聞かせや本の紹介、簡単な工作で、くるくるを楽しんでみませんか。
◆対象者：小学校1〜3年生（保護者同伴）
◆日時：10月17日日曜日午前10時〜正午
◆会場：安芸区図書館
◆申し込み方法：10月1日金曜日午前9時から来館か電話、ファクスで。先着4組

本を借りるには
本を借りるには、貸出利用券が必要です。市内や広島広域都市圏にお住まいの人、市内に通勤・通学している人は誰でも作ることができます。
貸出利用券は市立図書館全館共通で、全館合わせて10冊を2週間まで借りることができます。借りた本は全館どこでも返すことができ、予約で本を取り寄せることもできます。

◆開館時間：火曜日〜金曜日の午前9時〜午後7時
土曜日、日曜日、祝日、8月6日の午前9時〜午後5時
◆10月の休館日：月曜日


読書週間にちなみ、市立図書館全館で「ひろしま図書館まつり」を開催します。
安芸区図書館では、「本の交換市」と「福ブック」をこの図書館まつりの期間中だけ行います。
皆さんが読書を始めたり、より楽しんだりするためのきっかけになればと思います。

図書館職員水(か)主(こ)川(がわ)主幹

読書週間とは？
　読書週間の始まりは、終戦の2年後である1947年まで遡ります。まだ戦火の傷痕が至る所に残っている時、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と決意を一つに、出版社、取次会社、書店と公共図書館が力を合わせ、新聞、報道のマスコミ機関も加わって11月17日〜23日に開催されました。各地で講演会や本に関する展示会が開かれたほか、読書運動を紹介する番組が作られました。
　翌年からは、開催期間が文化の日を中心とした2週間と定められ、こうした運動が全国に広がっていきました。70年以上経った今でも、読書週間は読書の楽しさを伝え、全ての世代の人たちが本に親しむきっかけになっています。
（出典　公益社団法人読書推進運動協議会ホームページより一部抜粋）

◆イベント中止のお知らせ：「安芸区歴史探訪（阿戸編）」と「蓮(れん)華(げ)寺(じ)山(やま)ハイキング（区民ハイキング）」は 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止となりました。
◆問い合わせ先：地域起こし推進課（電話821-4904）