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広報紙「ひろしま市民と市政」

広島市ホームページ令和2年11月1日号トップページ区版安佐南区 > 「元気じゃけん定食」作りませんか?

「元気じゃけん定食」作りませんか?

 栄養バランスの取れた毎日の食事は、健康な体づくりや新型コロナウイルス感染症などの病気の予防に欠かせません。区保健センターでは、「元気じゃけん定食」のレシピを作成しています。ぜひ家庭で作って、普段の食生活に取り入れてみませんか。
◆問い合わせ先:地域支えあい課(電話831-4942、ファクス870-2255)

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この定食の栄養価(1人分)
エネルギー564kcal たんぱく質24.5g 脂質15.2g
炭水化物78.6g 塩分2.6g 野菜の使用量216g

「元気じゃけん定食」は健康に配慮し栄養バランスの取れた定食です。
以下の基準を満たしています。
〇主食・主菜・副菜がそろった定食
〇エネルギー500kcal〜750kcal
〇塩分3g以下
〇野菜100g以上

●小松菜入りヘルシーバーグ

材料(2人分)

  • 豆腐 1/3丁(100g)
  • 小松菜 1/3束
  • 鶏ひき肉 100g
  • 生しいたけ 2枚
  • 青じそ 4枚
  • サラダ油 適宜
  • サニーレタス 2枚
  • ミニトマト 4個

A

  • 卵 20g
  • 塩こしょう 少々
  • パン粉 大さじ1

B

  • ケチャップ 小さじ2
  • 中濃ソース 小さじ2
  • レモン汁 小さじ2

作り方

  1. 豆腐は2cm角にし、キッチンペーパーで包んで電子レンジで2分程度加熱する。小松菜はみじん切りにし、電子レンジで2分程度加熱し、水気を絞る。
  2. ボールに1.と鶏ひき肉、みじん切りにした生しいたけ、青じそを入れ、Aを加えて粘りがでるまでこねる。4等分し、小判形にする。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、中火で3〜4分焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で5〜6分焼く。
  4. Bを混ぜ合わせてソースを作る。
  5. 皿にサニーレタスを敷き、3.のハンバーグを盛りつけ4.のソースをかける。ミニトマトを添える。

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毎月19日は国の食育推進基本計画で「食育(しょくいく)の日」と定められており、市では3つの「わ食」を推進する「わ食の日」としています。

〇和食 栄養バランスの取れた日本型食生活
〇輪食 食卓を囲む家族などとの団らん
〇環食 環境に配慮した食生活

 区保健センターでは「輪食」の輪にかけて、具材を丸の形に切りそろえた「輪わわのスープ」を考えました。家にある食材を丸に切って、我が家のオリジナル「輪わわのスープ」を作ってみませんか。

●輪わわのスープ

材料(2人分)

  • じゃがいも 中1/3個(60g)
  • たまねぎ 中1/3個(70g)
  • にんじん 1/3本(50g)
  • ウインナー 2本
  • 水 1と1/2カップ
  • 固形コンソメ 1/2個
  • 塩こしょう 少々
  • オクラ 1本
  • パセリ 少々

作り方

  1. じゃがいも、たまねぎ、にんじんを0.5cm幅の輪切りにする。
  2. 鍋に水と固形コンソメを入れ、1.の材料を煮る。
  3. 2.の具材に火が通ったら、0.5cm幅の輪切りにしたウインナーを入れ、塩こしょうで味を調える。
  4. 3.に0.5cm幅の輪切りにしたオクラを入れ、1分後に火を止めてパセリを加える。

レシピを作成している安佐南区のすこやか食生活推進リーダー
(栄養士か管理栄養士の有資格者)と食生活改善推進員の皆さん

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(前列)食生活改善推進員
(後列)すこやか食生活推進リーダー

「子どもから高齢者まで食べやすいように、手に入りやすい材料で簡単に作れるようにと、意見を出し合って考えています。今回は安佐南区で生産されている新鮮な小松菜を使いました。冷蔵庫にある他の野菜でアレンジしても楽しいと思います。
 食べることを通じて、笑顔で健康な毎日が送れるように、私たちの活動が役に立てばうれしいです。」

「もやしとニラのナムル」ほかレシピ公開中!
 詳しくは市ホームページの「■ページ番号でさがす」から「2883」で検索するか、下の二次元コードから

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元気じゃけんひろしま21
マスコットキャラクター「そらママ」

オンライン「おしゃべり広場」で乳幼児の食事相談も開催中

すこやか食生活推進リーダーが乳幼児の食事について話をした後、相談に応じます。
お気軽にご参加ください!

詳しくは区ホームページか下の二次元コードから
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