いよいよ10月9日金曜日に男子プロバスケットボール「B.LEAGUE（ビー・リーグ）」のB1リーグ地元開幕戦を迎えます。西区を拠点に活躍するトップスポーツチームの一つである広島ドラゴンフライズを、西区一丸となって応援しましょう！

◆問い合わせ先：地域起こし推進課（電話532-0927、ファクス232-9783）

　区をホームタウンとする男子プロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」は、昨シーズン、区民の皆さんの応援のもとB2リーグ西地区で優勝するなど好成績を収め、クラブ創設8年目にして念願のB1リーグへの昇格を果たしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により市民活動の自粛などが求められる中、区民に大きな夢と喜び、そして勇気と活力を与えてくれました。

　記念すべきB1リーグ初年度となる今シーズンのスローガンは、「朱炎（しゅえん）−UNITED（ユナイテッド）WE（ウィー）STAND（スタンド）2020-21−」です。平成25年のクラブ創設以来、広島の地で培ってきた朱の炎を、ついに日本最高峰の舞台で燃え広がらせるという思いと、B1の舞台の「しゅえん（＝主演）」は広島ドラゴンフライズであるという意味が込められています。
　新型コロナウイルス感染症の影響で、バスケットボールをはじめ、いろいろなスポーツや、その応援が難しい状況にありますが、新たな舞台でチームとファンが一丸となって「広島ドラゴンフライズ旋風」を巻き起こし、区内を盛り上げましょう。

広島ドラゴンフライズ　浦伸嘉（のぶよし）社長

●バスケットボールの魅力について教えてください

　バスケットボールは得点シーンが多く、盛り上がる場面がたくさんあります。また、プレーの展開が予測できないほどパターンが多く、ハラハラドキドキすることが魅力です。

●今シーズンの抱負をお願いします

　このコロナ禍で、広島ドラゴンフライズはスポーツの力を信じています。西区の皆さんの勇気や希望になれるよう、クラブ一丸となって、粘り強く最後まで諦めない姿勢を貫きます。

　チーム名は、宮島に生息している「ミヤジマトンボ」に由来しています。トンボ（英語名ドラゴンフライ）は前に飛んで決して後ろに下がらない勇猛果敢な「勝ち虫」と言われ、勝利を呼ぶ縁起の良い虫とされています。チームのロゴマークにもトンボが使用されています。

選手写真パネルとチームカラーでお出迎え

　JR新井口駅から広島サンプラザへ続く通路であるペデストリアンデッキに、花をモチーフにした選手などの写真パネル24枚と、チームカラーであるオレンジの柱巻を設置し、広島ドラゴンフライズの応援の機運を盛り上げています。
　10月6日火曜日には、写真パネルを更新し、お披露目式も行います。また、通路の柱巻も増設し、より一層ドラゴンカラーで彩ります。

「B1昇格おめでとう！」懸垂幕を設置

　広島ドラゴンフライズのB1昇格が決定した4月24日金曜日から、西区役所にB1昇格をお祝いする懸垂幕を設置しています。近くをお通りの際はぜひご覧ください。

　新型コロナウイルス感染症対策のため、観戦には制限があります。詳しい内容や、その他の試合日程については、クラブ公式ホームページで