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新型コロナウイルス感染症対策に関する市長メッセージ(7月13日)

ページ番号:0000175236 更新日:2020年7月13日更新 印刷ページ表示

 全国的に新型コロナウイルス感染症患者が増加している中、本市においても、7月以降、13件の新型コロナウイルス感染症患者が確認されており、感染者が急増している東京都との往来が関係するとみられる患者が発生しています。

 こうした中で、先週金曜日(7月10日)には、東京でのイベントに参加していた本市職員の感染が確認されたことから、翌土曜日(7月11日)に、全ての職員に対し、基本的な感染対策を緩めず実践するとともに、自身の健康管理を徹底するよう伝えています。本市職員は市民と接する機会が多いことから、市民よりも、より一層の注意が求められることを改めて自覚するよう指示したものです。

 一方で、市民の皆様には、改めて、「新しい生活様式」、すなわち、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの励行の3つを基本とし、生活の各場面で3密を回避することを、緩めず実践していただきますとともに、

●他の都道府県への往来については、御自身でその地域の感染状況など様々な情報をもとに、感染が拡大していることが確認される地域への往来はできる限り控えるようにするとともに、往来せざるを得ない事情がある場合は、3密対策を講じても感染リスクが高く、御自身の健康管理が徹底できないような施設の利用は避けてください。

●また、こうした地域との往来をされた方は、できる限り御自身の行動歴を記録するなどして、自らの健康管理を徹底していただいた上で、発熱や咳、倦怠感や味覚・嗅覚の異常などの症状がある場合には、直ちに、コールセンターへ相談していただくようお願いいたします。

 

令和2年7月13日

広島市長  松井 一實