自分たちのまちは自分たちで創り、守る
「ひろしまLMO」
-いのくちLMOの紹介-

 地域のつながりを大切にすることは、誰もが安心して暮らせるまちづくりにつながります。「いのくちLMO(エルモ)」(井口学区)では、世代を超えた交流や伝統行事、防災など、さまざまな取り組みが広がっています。

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  • 問い合わせ先
    地域起こし推進課(電話532-0927、ファクス232-9783)

 「ひろしまLMO」とは、多様な団体が連携して地域課題の解決に取り組み、市民主体のまちづくりの基盤となる団体です。
 市は、「広島市指定地域共同活動団体の指定等に関する条例」に基づき、ひろしまLMOを指定地域共同活動団体として位置付け、ひろしまLMOを基盤とした持続可能な地域コミュニティの実現を目指しています。ひろしまLMOについて詳しくは市ホームページで。

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 昨年2月にひろしまLMOに認定された「いのくちLMO」(井口学区)の皆さんに話を聞きました。

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防災の意識を高める

 近年、少子化や核家族化が進み、地域の中で若い人との交流が少なくなっています。そこで、広島修道大学ひろしま協創中学·高等学校と協定を結び、地域住民と生徒が一緒に防災活動に取り組んでいます。
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 この取り組みの一環として、昨年6月には、地域の自主的な避難所として提供される同学校において、井口地区社会福祉協議会を中心に、大規模災害を想定した防災避難訓練を実施しました。生徒の案内により体育館までの避難経路を確認したり、「広島市における津波対策と防災意識」について生徒の探究発表が行われたり、地域住民と生徒がともに、防災意識を高める有意義な機会となりました。

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大規模災害を想定した防災避難訓練
生徒による探究発表

こどもたちにつなぐ、伝える

 毎年、いのくちLMOの構成団体である井口地区民芸保存会が主催し、「ふれあい井口とんど祭り(上写真左)」や「秋祭り(上写真右)」などの伝統的な行事を開催しています。ひろしまLMOの助成金を活用して、より魅力あるイベントの実施やホームページの作成など活動の幅を広げ、参加者も大幅に増加しました。「ふれあい井口とんど祭り」では、井口母親クラブと広島修道大学ひろしま協創中学·高等学校の生徒により、ぜんざいがふるまわれ、参加者の体を温めながら交流を深めました。また、「秋祭り」では神楽などの地域の伝統を伝えるとともに、花火の本数を増やし、こどもたちが盛大な花火を間近で楽しめる機会となりました。

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 いのくちLMOの事務所は、地域の拠点である井口集会所にあり、この場所は、いつでも悩みを相談できる場、こどもたちも気軽に立ち寄れる憩いの場になっています。
 鍜治山(かじやま)会長は、「今後は、幅広い世代が楽しみ、つながりを意識したイベントの開催や、ホームページ・SNSを活用した情報発信にも力を入れていきたいです。そして、地域の伝統をしっかり守り次の世代につなげ、こどもたちが誇りをもって、"自慢のまち"といえる地域にしていきたいですね」と話します。

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「いのくちLMO」(井口学区)

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ふれあい井口とんど祭り
秋祭り

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